2006年03月の記事
2006 03/30 22:20
Category : 日記
《西洋近現代史研究会、2006年書評会》
書評本 川喜田敦子『ドイツの歴史教育』(白水社、2005)
日 時 2006年4月1日(土)午後2時より
会 場 青山学院大学 青山学院大学 総研ビル(14号館)3階第11会議室 (正門から入って右の建物です)
※青山学院大学 青山キャンパスまでは… JR山手線、東急線、京王井の頭線「渋谷駅」宮益坂方面の出口より徒歩約10分 もしくは地下鉄「表参道駅」B1出口より徒歩約5分 詳しくは青山学院大学のホームページをご参照ください。
http://www.bb.aoyama.ac.jp/other/access/index.html
評者 中園有希氏(教育学、ドイツ歴史教科書、東京大)
長谷川亮一氏(日本近現代史、史学史、千葉大)
コメント 山口隆司氏(日本近現代史、高校教諭)
姉川雄大氏(ハンガリー近現代史、体育教育史、千葉大)
柴田暖子氏(ドイツ領南西アフリカにおける白人教育、日本学術振興会)
リプライ 川喜田敦子氏 (ドイツ現代史、東京大)
書評会開催趣旨:
4月の書評会では、川喜田敦子氏『ドイツの歴史教育』(ドイツ現代史シリーズ3)を取り上げたいと思います。本書は、ドイツの歴史教育が負の過去をいかに扱ってきたかを、戦後ドイツの変遷を辿って叙述しています。本書の、加害責任の記述、教科書をめぐる対話、犠牲者像の変容などの各テーマは、戦後60年を迎えた世界において、重要な示唆を与えています。近年、日本でも、歴史学と歴史教育の対話が必要であることが広く認識され、新進の研究者が「歴史教育」研究に取り組んでいます。そのひとつの成果として、本書は評価できるでしょう。今回の書評会では、著者本人にも来ていただき、また、歴史学・教育学研究者を評者やコメンテーターとしてお招きします。そして、ドイツ歴史教科書問題の知識が共有化された後に、多様な分野からの意見を通じて、この実験的な場から何か新たな視座が生まれるのではないかと考えています。どうか、みなさま奮ってご参加ください。
書評本 川喜田敦子『ドイツの歴史教育』(白水社、2005)
日 時 2006年4月1日(土)午後2時より
会 場 青山学院大学 青山学院大学 総研ビル(14号館)3階第11会議室 (正門から入って右の建物です)
※青山学院大学 青山キャンパスまでは… JR山手線、東急線、京王井の頭線「渋谷駅」宮益坂方面の出口より徒歩約10分 もしくは地下鉄「表参道駅」B1出口より徒歩約5分 詳しくは青山学院大学のホームページをご参照ください。
http://www.bb.aoyama.ac.jp/other/access/index.html
評者 中園有希氏(教育学、ドイツ歴史教科書、東京大)
長谷川亮一氏(日本近現代史、史学史、千葉大)
コメント 山口隆司氏(日本近現代史、高校教諭)
姉川雄大氏(ハンガリー近現代史、体育教育史、千葉大)
柴田暖子氏(ドイツ領南西アフリカにおける白人教育、日本学術振興会)
リプライ 川喜田敦子氏 (ドイツ現代史、東京大)
書評会開催趣旨:
4月の書評会では、川喜田敦子氏『ドイツの歴史教育』(ドイツ現代史シリーズ3)を取り上げたいと思います。本書は、ドイツの歴史教育が負の過去をいかに扱ってきたかを、戦後ドイツの変遷を辿って叙述しています。本書の、加害責任の記述、教科書をめぐる対話、犠牲者像の変容などの各テーマは、戦後60年を迎えた世界において、重要な示唆を与えています。近年、日本でも、歴史学と歴史教育の対話が必要であることが広く認識され、新進の研究者が「歴史教育」研究に取り組んでいます。そのひとつの成果として、本書は評価できるでしょう。今回の書評会では、著者本人にも来ていただき、また、歴史学・教育学研究者を評者やコメンテーターとしてお招きします。そして、ドイツ歴史教科書問題の知識が共有化された後に、多様な分野からの意見を通じて、この実験的な場から何か新たな視座が生まれるのではないかと考えています。どうか、みなさま奮ってご参加ください。
2006 03/11 13:01
Category : 日記
東欧史研究会2006年3月例会のお知らせ
日時: 3月18日(土)14:00
場所: 東京外国語大学本郷サテライト7階会議室(東京都文京区本郷2-14-10。JR御茶ノ水駅から徒歩約10分、地下鉄丸ノ内線本郷三丁目駅から徒歩約5分)
報告:
江口 布由子 氏:
『世紀転換期のオーストリアにおける児童保護ネットワークの形成―グラーツを事例に』
栗原 典子 氏:
『ウクライナ史学におけるコサック「身分」論』
4月総会は4月22日(土)に開催の予定です。
詳細は決定次第改めてご連絡いたします。
東欧史研究会
〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
東京大学教養学部ロシア語共同研究室内
URL:http://www.na.rim.or.jp/~aees/
委員会メールアドレス:aees@na.rim.or.jp
日時: 3月18日(土)14:00
場所: 東京外国語大学本郷サテライト7階会議室(東京都文京区本郷2-14-10。JR御茶ノ水駅から徒歩約10分、地下鉄丸ノ内線本郷三丁目駅から徒歩約5分)
報告:
江口 布由子 氏:
『世紀転換期のオーストリアにおける児童保護ネットワークの形成―グラーツを事例に』
栗原 典子 氏:
『ウクライナ史学におけるコサック「身分」論』
4月総会は4月22日(土)に開催の予定です。
詳細は決定次第改めてご連絡いたします。
東欧史研究会
〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
東京大学教養学部ロシア語共同研究室内
URL:http://www.na.rim.or.jp/~aees/
委員会メールアドレス:aees@na.rim.or.jp