2012年09月の記事


USJへ
今日は会社が棚卸しの監査なのでお休み。

それで久しぶりにUSJへ行ってきたよ。

USJでは、今はハロウィーンの時期でいろいろとハロウィーンのイベントなどやってて、夜はハロゥーン・ホラー・ナイトとして恐怖イベントもやってるのだけど、夜まで待ってるのは無理だし、それに凄い混雑みたいだしね。

今日は金曜日でUSJは10時にオープンの予定なので9時前に着くように行って見るとすでにかなりの人が待っている。

私も待っていると早めの9時過ぎにはオープンしてくれたよ。

USJは年間パスも持ってるし何度も来てるのでぼちぼち歩きながらハロウィーンの飾りとか見ているとステージ14の方で行列が出来てて夜のホラー・ナイトのハムナプトラの整理券を早くも配布してるようなので、私も一応はもらいに行った。

何と貰ったのは5時~5時半の整理券・・・まだ9時過ぎなのに配布してたら夕方に来ても無くなってるよなぁ。

まぁ私は前に来た時に見てるから良いんだけどね。

それから、「スパイダーマン」「ジョーズ」「モンスターライブ・ロックンロールショー」「ウォーターワールド」と見て周ったよ、モンスターライブはほんとに久しぶりに見たなぁ。

ジュラシックパークの付近では、アメージング・ダイナソーと言うイベントで、恐竜さんが歩いてたよ♪

ブロントザウルスかな・・・何か可愛い。

ぶらぶらとUSJを歩いていて、人は多いのだけど韓国や中国の人はあまりいない感じやね、日本への観光客も減ってるみたいだけど、前から迷惑に思ってた私には「ええやん」って感じ・・・観光関連やお土産物屋さんとかには打撃なんだろうけどね。

あと、ポップコーンでキティちゃんのハロウィーンのが売ってて可愛かった。

可愛くて買いたかったのだけど嵩張って邪魔になるので断念・・・買いたかったなぁ。

日差しがきつくて暑いので疲れて来たので昼過ぎで帰ることにした。

夜のホラーナイト見れないのは残念だけど夜までは無理やしね、今度会社終りに来れるようならもう一度来て見るよ。
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秋の兆し
もうお彼岸だというのに、いつまでも残暑が厳しいね。

それでも、朝夕は少し涼しくなってきたように感じるね。

お彼岸と言う事で、そろそろ彼岸花が咲く時期かなって思って、今年も嵯峨野の広沢池まで行ってきたよ。

広沢池は月見でも美しいのだけれど、彼岸花の名所でもあったんだよね。

しかし、彼岸花が有名になりすぎて多くの人が訪れて田畑に踏み入ったりして荒らされるので、彼岸花を刈り取ったり、田畑の周囲に電線で電流を流すようになってしまったんだよね。

今日も広沢池まで行ったものの、彼岸花はポツリポツリと数本が見られた程度で、かっては田畑の畔を真っ赤に染めていた景色はもう見れなくなっていた。

まぁ、彼岸花のせいで田畑を荒らされる方にすれば迷惑なだけだから仕方ないのだけど寂しいな。

それでも、いくつか真っ赤に燃えるような彼岸花こと曼珠沙華を見れたから良いとするか・・・彼岸花を見ると百恵ちゃんの「曼珠沙華」を口ずさんでしまうよ。

それから、のんびり散策していると、今年も案山子さんの集団が・・・

この畑にはいつも多くの案山子が並べられているのだけど、今年も個性的な案山子さんがたくさん立ってて、少し不気味・・・夜に見たら絶対怖いよなぁ。


それでも、日差しは暑いけれど風は少し柔らかくなって来ていて、彼岸花や案山子に秋の兆しを感じたよ。
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清盛の楠
京都の西大路八条に「若一神社」と言う神社がある。

この若一神社は、現在某放送局でドラマが放送されている平清盛に所縁の神社である。

もともとは平清盛の邸宅があった地域で、清盛が邸内に熊野権現を勧進しようとして祈願して、神託により土中から若一王子の像を発見して、それを祀った神社だそうである。

その若一神社は西大路通りに面しているのだが、歩道をはさんだ位置に離れ小島のような形で楠が祀られている。

清盛が自ら手植えした楠だそうであるが、その楠だけが神社の外に不自然になっているのは理由があるのである。

もともとは若一神社も道路の真ん中付近にあったそうであるが、西大路通りに市電を通す時に神社は邪魔になるので東側に移動した。

そして楠も移動させようとしたが、職人や関係者に次々と不幸が訪れたのである。

また伐ろうとした者が木から落下したり、家族に不幸があったりで、いつしか祟りの楠と怖れられるようになり、とうとう計画を変えて楠はそのままにして市電の線路を避けるように変更し、楠が道路と歩道に挟まれるような異様な形になってしまったのである。

私の実家からも近いので子供の頃から何度も前を通っているのであるが、市電も車も楠を避けて通っていたのですごく印象に残っていた記憶がある。

各地で、このようにたたりを怖れて動かせない木の話を聞くこともあるが、市の市電の計画さえ変更させてしまったのも本当に怖れられていたのだろうね。
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虹の橋
この「虹の橋」は、原作者不詳[Author Unknown]のまま、世界中の沢山の動物のサイトに伝わっている詩です。

原文は英語ですが、古いインディアンの伝承にもとづいているもらしく、アメリカでも誰も作者を知らず、欧米のサイトを通じて広まっていったそうです。

詩の内容は愛する動物達と別れても天国の手前に有ると言う「虹の橋」でまた再会して、一緒に虹の橋を渡り共に天国に行く!という内容です。

そして、「虹の橋のたもと」では、愛された事無い動物達がやはり愛を知らなかった人と共に「虹の橋」を一緒に渡るお話です。

この「虹の橋」の詩に共感を持った世界中の動物を愛する多くの人達によって、様々な国の言語に翻訳されインターネットを通じて世界に伝えられております。




「虹の橋」


天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。

この地上にいる誰かと愛しあっていた動物たちは、死ぬと「虹の橋」へ行くのです。

そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。

たっぷりの食べ物と水、そして日の光に恵まれ、彼らは暖かく快適に過ごしているのです。


病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、元のからだを取り戻すのです。まるで過ぎた日の夢のように。

みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。

それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんがここにいない寂しさを感じているのです。

動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。

でも、ある日その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。

その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに小刻みに震えはじめます。

突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。

速く、それは速く、飛ぶように。あなたを見つけたのです。

あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。

そしてもう二度と離れたりはしないのです。

幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、あなたの両手は愛する動物を優しく愛撫します。

そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。

あなたの人生から長い間失われていたけれど、その心からは一日たりとも消えたことのなかったその瞳を。

それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです。




「虹の橋のたもと」
  
天国とこの世を結ぶ橋がある。

その橋は、様々な色合いから「虹の橋」と呼ばれている。

「虹の橋」の一歩手前には草地や丘、青々とした緑あふれる谷がある。

大切な動物達は、死ぬとその場所へ行くのです。

そこにはいつも食べ物と水があり、気候はいつも暖かいまるで春のようです。

歳をとって、からだが弱っていた者でも、ここへ来て若さを取り戻し、からだが不自由になっていた者は、元どおりの健康な姿になる。

そして一日中いっしょになって遊んだりしている。

だが、橋のそばにはみんなと様子が異なるものもいるのです。

疲れ果て、飢え、苦しみ、誰にも愛されなかった動物たちです。

他の動物たちが一匹また一匹と、それぞれの特別なだれかといっしょに橋を渡っていくのをとても悲しげに眺めているのです。

彼らには特別なだれかなどいない。

生きている間、そんな人間は誰一人現れなかった。

しかし、ある日、動物たちが走ったり遊んだりしていると、 橋への道のかたわらに誰かが立っているのに気づくのです。

彼はそこに繰り広げられている友の再会をものほしそうに眺めている。

生きている間、彼は動物と暮らしたことがなかった。

彼は疲れ果て、飢え、苦しみ、だれにも愛されなかったのです。

そんな彼がポツンと立っていると 、愛されたことがない動物がどうして一人ぼっちなのだろうとそっと近づいてくのです。

すると、なんと不思議な事が・・・・・・・・・。

愛されたことがない動物と愛されたことがない人間が互いに近づくにつれ、奇跡が起こるのです。

なぜなら、彼らは一緒になるべくして生まれたからだ。

この世では決してめぐりあえなかった特別なだれかと大切な動物として。

今、やっと「虹の橋」のたもとで彼らの魂は出会い、痛みや悲しみは消え、友はいっしょになるのです。

そして、いっしょに「虹の橋」をわたり、もう二度と別れる事は無いのです。
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亀岡へ
今日は朝からややこしいお天気で、雨が降ったり止んだり、でも蒸し暑いよ。

春に、京都の亀岡に行って保津川下りを楽しんだのだけど、伝説巡りの取材でやり残した事があったので、今日は朝からふたたび亀岡に出かけてきたよ。

京阪電車から近鉄に乗り換えて京都駅まで行き、そこからJRの山陰線で亀岡へ。

亀岡は春に来たばかりなのでだいたいの土地勘が出来てるので、歩いて取材に周った。

もともと、亀岡は母の実家のある田舎で、子供の頃は何度も訪れていろいろの思い出がある場所である。

昔から自然に恵まれて田畑や山に川など、美しい環境だったよ。

通夜稲荷さんに行ってから堀沿いに歩いていると近くに王地山稲荷と言うお稲荷さんもあり、似たような伝説が残されているようだけど、どちらが本来なのか帰ってから調べてみよう。

前に書いた糸繰姫の血染めの敷石があるという光忠寺へ行ってみたけれど、一般の拝観はしていないようで中には入れなくて残念だった。

そこから、保津川と保津大橋の写真を撮りたくて行ったのだけど、どこから河川に降りれるのかうろうろしてるうちに迷子になりそうに・・・

何とか川の流れの写真を撮り、保津川下りの事務所近くの保津大橋へ、でもこれが保津大橋か新保津大橋かよく判らんけど、まぁ良いとして目的の写真を撮って一応は予定終了。

保津川下りの事務所の方へ向かった。

保津川下りも、今年は大雨や雷とか多くて中止になることも多いみたいで大変そうだよ、売店でおばさんと少し話したけどお天気の心配されてたしね。

保津川下りもやりたいのだけど、今日は京都駅に用事があって戻りたいので、売店でキティちゃんの保津川下りバージョンのグッズを幾つか買ってから帰るために亀岡駅へ向かった。

やはり亀岡は緑が美しくて、川には水鳥や魚も多くて、雰囲気で癒される気がするよ。

一度、母の実家のある田舎にも訪れたいのだけど祖母が亡くなった時に行ったきりで場所もおぼろげだし、肝心の母が認知症ではっきりしないし、もう行く事も無いのかも知れないね。
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電電宮
今日も朝から暑いねぇ、外に出るのもぐったりしちゃうよ。

それでも、朝から嵐山に行ってきたよ。

嵐山に着いてふと思ったのが、最近の電力事情で原発停止の影響で節電や電力不足が問題となり、一昨日なんか会社で電力がリミットを越えそうで工場の機械を停止したりして対処したんだよね。

それで、嵐山なんだけど、十三詣りで有名な法輪寺の境内には電気や電波のお宮があるので、そこへお参りしておこうと思ったんだよね。

法輪寺の「電電宮」は、電電明神をお祀りした明星社が鎮守社として祀られていたのが禁門の変で消失し、その後に日本万博のおりに電気や電波関係の人によって電気電波事業の発展の祈願をこめて、電電宮として設けられたそうだ。

境内には、他に電気電波関係者の慰霊のための「電電塔」と言うのも建てられており、エジソンとヘルツのレリーフが飾られている。

祭神の電電明神と言うのが雷系の神様なのかよく判らないのだけど、電気や電波や電子などの神様として、原発や電力問題が良い方向へ向かって電力問題が解決するように私も祈願しておいたよ。
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