2010年12月の記事


年末年始あれこれ
今年も残り少しで年の瀬を迎えた。

この年末年始に行事として行われる事、あるいは習慣として行っている事にはそれぞれ意味合いがあると言う。

まず、12月の中旬~下旬にお寺や神社で「煤払い」(すすはらい)が行われるのをニュース等で見かける事があると思う。

これは、年神様が来られる元旦を迎えるために家屋の汚れを祓い清める儀式である。

本来は、各家庭でも12月の13日に竹で煤を払ったり掃除したそうであるが、13日だとまだ年越しまで日にちがあるのでまた部屋が汚れるので、徐々に日にちがばらばらになり年末の大掃除と同じになってきたそうだ。

ちなみに、元旦には掃除をしてはいけない事になっており、これは年神様がもたらせてくださった福を掃きださないためであり、また年神様がいらっしゃるのに掃除したり騒がしくしないためだと言う。


さて、煤払いが終わると準備されるのが「門松」(かどまつ)「注連飾り」(しめかざり)である。

門松は、家の玄関の門口に飾り、年神様をお迎えするための物であり、また悪い物が入らないようにする結界でもあると言う。

地方によって門松の形や様式は違うようで、京都では「根引きの松」と呼ばれる物を飾ったりしている。

現在、一般的な門松の形は、徳川家康のブレーンであった天海僧正が徳川家の繁栄を願って考えたものだと言う説があり、これが各大名によって広がっいったとも言われている。

門松の風習自体は平安末期から鎌倉時代に普及して民間にも広がったようで、松は年中色が変わらないことから、今年も昨年どうように年神様に来てもらう目印であり、また神の依代(よりしろ)でもあると言う。

できれば依代として、命のある生の松を使うのが望ましいようだ。


注連飾りも各地でいろいろな形があるようである。

注連縄は藁を用いて作られるが、藁とは稲の茎を乾燥させたものであり、米を収穫し自然の恩恵、そして神の御加護を感謝する事は農耕民族であった日本人には、稲穂の藁をより、飾る事は大切な事であった。

藁には、その場所や物を清める意味合いがあり、その藁で作られた注連飾りは、その場を清め結界を張るためでもあるそうだ。

また神の依代としての意味もあり、悪い物が入らないためでもあるので、玄関だけでなく、お風呂やお手洗いなどの不浄の場所、また自動車や自転車にまで付けられているのも見かける事もある。


「鏡餅」(かがみもち)は諸説あるのであるが、満月を現す望月(もちづき)から生まれたと言われえてもおり、丸い餅は人の心や魂を写す鏡と言う意味から鏡餅として平安時代から現在まで伝えられてきたと言う。

また、鏡は三種の神器の一つでもあり、神社などで神の依代として祀られている事も多い。

そういう意味で鏡餅も神の依代でもあるのである。

二段重ねにされるのは陰と陽、月と太陽を現しているとも言われている。

そこに、「ゆずり葉」「昆布」「古老柿」(ころがき)「橙」(だいだい)等の縁起物が乗せられて、お正月に欠かせない縁起物となっている。

床の間や神棚に飾る事が基本であるが、台所やお手洗い、または仕事場や勉強部屋などに飾ることもあるそうだ。



「お節料理」も、神様がいらっしゃる元旦に煮炊きをして騒がしくしないと言う意味でもあり、また様々な縁起物を食べ物としていただく事でもある。

また、正月は一年で最初の節句でもあるので、この時に食べる縁起物を「お節」と言うのだそうだ。

各地方や各家庭で違いがあるが「黒豆」(まめに健康に働けるように無病息災)「数の子」(子孫繁栄)「たたき牛蒡」(大地に根を張るように栄える)「田作り」(ごまめ・小さくても尾頭付きで豊作祈願)等が基本であり、そこにいろいろな縁起や謂れのある物が添えられている。


さて、昔は大晦日の夜には厄払いや大祓い、豆撒きなどで魔を祓い、厄を祓って元旦に年神様を迎える準備をしたそうだ。

除夜の鐘を百八つの煩悩の数だけ撞くと言うのも鐘の音で心の不浄や煩悩を清めるお祓いと言えるだろう。


昔は大晦日の夜は寝てはいけないと言う風習があり、地方や家庭によっては今も守られている所もあるそうだ。

これは、年神様をお迎えし、来られたときに寝ていてはいけないと言う事から来た風習である。

年神様は、卯の方角(東)から降臨されるので卯の刻(午前六時)にお迎えするために眠らずにお正月を迎えるのが本来のしきたりであったそうだ。

先に書いた除夜の鐘の「除夜」も夜を除くと言う意味で、眠らずに神様をお迎えする事の大切さを現している。


そして元日の朝に初めて汲む水の事を「若水」(わかみず)と言う縁起物で、この若水を使ってお雑煮を作ったりするの良いとされ、京都では大晦日のおけら参り等でもらって来た火種でお雑煮を作るのがいいともされている。

「お雑煮」(おぞうに)は、これも各地や各家庭でいろいろなやり方があると思う。

昔は、年末に餅つきを行い、そのお餅を神様に供えていて、そのお下がりの餅を使ってお雑煮を作るので、神様のお下がりをいただいてお相伴することで、「年魂」(としだま)と言う新たな力をいただく縁起物なのである。

この年魂が、「お年玉」になるのであり、昔はお金でなくお餅を配ったそうである。

だから本来の意味は神様からのご祝儀であり、生きて成長するだけでめでたいとする祝いでもあったと言う。


またお正月に使う箸が「柳箸」(やなぎばし)「祝い箸」と言うお箸で、柳で作られた白木の少し太いお箸で両端が細くなっている。

これは何度も書いたようにお正月に年神様をお迎えして、お雑煮やお煮しめ等を一緒にいただくために、片方が神様に使っていただき、もう片方で自分がいただくと言う意味があるのである。

柳で作るのは柳の木が神の依代で縁起の良い木であり、白い色も清浄で邪気を祓うからだそうだ。


また、お正月には「お屠蘇」(おとそ)をいただく家庭もあると思うが、屠蘇とは「蘇」(そ)と言う悪鬼を屠ると言う意味があり、「一人これを呑めば一家病なく、一家これを呑めば一里病無し」と言う強力な祓いの力を持つそうである。

「屠蘇散」(白朮・防風・桔梗の根・肉桂・陳皮・蜀椒の実などを合わせたもの)酒や味醂などに浸して作られた薬酒で一年の邪気を祓い延命を願って「屠蘇器」という特別な酒器で呑まれたりするそうだ。


お正月の挨拶といえば「あけましておめでとうございます」「今年もよろしくお願いいたします」と言う言葉であるが、もとは宮中の年賀や朝賀の儀式から来ているそうである。

「あけましておめでとうございます」は、前年度を無事に乗り越えて新しい年が「明ける」「開ける」と言う目出度い祝辞のことばであり、だからこそ相手を祝す言葉でもあるので、きちんと使うべき言葉でもある。

また、「今年もよろしくお願いいたします」と言う言葉の「よろしく」は「宜しく」「うまい具合に」お付き合いくださいと相手にお願いする言葉でもある。

だからこそ、新年の祝言であり、お願いの言葉であるから大切に用いる言葉でもあるそうだ。


そして、新年になり始めて寺社にお参りするのが初詣であるが、できれば三が日の間にはお参りしたいものである。

大晦日から酔ったままでお参るする人も見かけるが、そもそも神社は神様のお宅のような物であり、そこに今年の福を授けてもらったり祈願したりしにお願いする物であるから、神様に失礼のないように心がけるのは当たり前ではないだろうか。

基本的なお参りの順序としては、鳥居は真ん中は神様の通路であるので遠慮して端を歩き、手水に進む。

手水では、右手に柄杓を持って水を汲み左手に水をかけて清める。

次に、柄杓を左手に持ち替えて右手に水をかけて清める。

再び、柄杓を右手に持ち替えて清めた左手で柄杓から汲んだ水を受けて、その受けた水を口に含み口を漱ぐのである(柄杓を直接口につけてはいけない)。

この後で、水を口に含ませた左手をもう一度水をかけて清める。

最後に、柄杓を立てるようにして残った水を流して柄杓の柄の部分を清めて、柄杓を元の場所に戻すのである。


続いて拝殿に向かうとお賽銭箱にお賽銭を入れるのであるが、これは身の穢れを預かっていただく意味と、神様に稲穂などを捧げる「初穂」の神事から来ているそうだ。

次に鈴を鳴らすのであるが、これは神様に自分が来たことをお知らせするとともに、鈴の音によって邪気を祓う意味もあるのだと言う。


そして、参拝は二拝・二拍手・一拝が基本である。

拝殿で、二度深いお辞儀を行い、次に二度拍手を打ち、最後にもう一度深いお辞儀を行うのが作法である。

ちなみに、御神籤を神社の木などに結ぶ方も多いようだが、基本的に良い御神籤は持ち帰り、凶等の悪い物のみ凶を置いてくると言う意味で結んでくるのが一般的である(これも諸説ある)

なお、先に書いたように神社は神様のお宅のような物であるから、訪問するときと帰るとき、つまり始めに鳥居に入る前と、帰りに鳥居をくぐった後に、社殿に向かってお辞儀するのが礼儀でもあると思う。


そういうことで、年末年始に関して思うことをあれこれ書いてみたが、これらも諸説や作法もいろいろとあり、違うやり方や考え方や作法も多いようであり、それぞれのやり方で良いと思う。

あくまで、何かのご参考になれば程度であるので、あまり気にされませんように。



今年は私のブログやホームページに御訪問いただいた方や書き込みやコメントいただいた方などいろいろとお世話になり、深く感謝しております。

どうかお身体に気をつけて、良いお正月をおむかえくださいませ。

皆様の御健康と御多幸をお祈りしております。
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クリスマス♪
もうクリスマスだね。

私はクリスマスはドイツ風に凝っていて、クリスマスにはシュトーレンを毎年食べるのが楽しみだよ。

シュトーレンは、いろいろなドライフルーツとかを入れて焼き上げたケーキで砂糖でコーティングしてあり、お好みに切って食べて行く。

甘過ぎずに、料理にもあって私のお気に入り、今ではこれを食べないとクリスマスって気分にならないよ。


そして、今年はスノーマンのショートケーキを買ったんだけど、これは可愛いのでついつい買っちゃったよ。

そのケーキと一緒にに置いてあるハート型のお菓子が、やはりドイツのレープクーヘン。

これも、いろいろと種類や大きさがあるようだけど、私はドイツクリスマスマーケットで買っておいたハート型でスノーマンが書いてあるの。

ドイツクリスマスマーケットでは、ほんとにいろいろな種類のが売ってたよ、飾りのように見えるけどクッキーみたいな感じで食べれます、割と美味しいし。


そして、私がクリスマスで聞きたい歌と言えばサクラ大戦2の曲である「奇跡の鐘」だよ。


「奇跡の鐘」

作詞:広井王子


誰もいない交差点に立つ

あなたとわたしの間に粉雪が舞う

願い事がひとつだけあるの

今日は特別な日だから すこし夢をください


誰もいない街角を行く

あなたはわたしの手を取り何も言わない

願い事は暖かい言葉

今日は特別な日だから きっと奇跡が起こる


誰もが ほんの少し 誰かを思うとき

奇跡の鐘が 鳴るのだろう

誰もが ほんの少し 誰かを思うとき

愛の灯火 ともるだろう


今日は特別な日 愛があふれそうな日

きっとわたしに奇跡が起こります

今日は特別な日 愛の鐘が鳴る日

あなたとふたりのラブストーリー


誰もいない教会のまえ

あなたは私の肩抱き 見つめてくれた

願い事は・・・あなたと同じです

今日は特別な日だから きっと奇跡がおきる


誰もがほんの少し 奇跡を信じよう

やさしい言葉 聞けるだろう

誰もが ほんの少し 奇跡を信じよう

愛の絆が 見えるだろう


今日は特別な日 愛があふれそうな日

きっとわたしに奇跡が起こります

今日は特別な日 愛の鐘が鳴る日

あなたとふたりのラブストーリー

あなたとふたりのラブストーリー



ほんとに好きな歌で、すごく良い歌だと思うよ。


こうして、ドイツ風の美味しいもの食べて、奇跡の鐘を聞いて、あとは絵本を読んで一人で静かにクリスマスを過ごそうかね。
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OSAKA 光のルネサンス
今日は、会社の帰りに中之島に寄って、中之島周辺で開催されてる「OSAKA 光のルネサンス」を見に行って来たよ。

これは、大阪の中之島周辺の建物や公園を光のイルミネーションで飾っているイベントで、もう大阪のクリスマスシーズンの恒例になっている。

とにかく人が多いので、私も朝に行った事はあるけど夜のイルミネーションを見るのは初めて。

京阪電車の中之島線のなにわ橋駅で降りて、バラ園方面に行こうとすると、もうほんとに凄い人出で大混雑。

順路を決められて一方通行にされてしまってるので、思うとおりに歩けなくてストレスがたまる。

それでも、スノーマンやシカの電飾とか、ほかにも小さいのはたくさんあってきれいだったよ。

バラ園を出て、上にあがり中央公会堂方面に歩いていくと、道路の左右は光で飾られてフランス・アベニューと言うそうだ。

そして、中央公会堂では建物全体をスクリーンとして様々な色の光を当てて、すごくきれいだったよ。

光絵画と言うそうだけど、音楽に合わせて色や模様も変わるみたいで、良い感じだね。


そこから、市役所方面に行こうとしたら一報通行にされてて、遠まわりの北側に回らされて、ようやく大阪市役所前に到着。

市役所前はスターライト・シティ・スクエアとして、市役所正面の壁にはローブツリーのイルミネーションが輝いてる。

また、市役所玄関前にはイルミネーションで作られたカボチャの馬車が飾られてて、これがすごくきれい。

ほんとに、魔法の馬車みたいだよ。

それから、中之島イルミネーションストリートと名付けられた20万個の電球で作られた光のトンネルを歩いて、初めの中央公会堂方面に歩いていく。

光のイルミネーションの下を歩くのも不思議な気分だね、でも、周りは人だらけで大混雑だけど。

ほんとは、もっといろいろと見たかったけど、何しろ人が多くてどこも混雑なので帰ることにしたよ。

いろいろときれいなので、もっとゆっくり見れたら楽しいのだろうけどね、どうも人が多いのは苦手だよ。
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サンタ追跡プログラム
クリスマスイヴのサンタクロースの様子を追跡するサイトがある。

これを行っているのが「北アメリカ航空宇宙防衛司令部」略してNORADと言う軍事施設である。

そもそもの発端は、コロラド州の大手スーパーが広告に載せた子供向けのサンタクロースのホッタラインの電話番号を、NORADの前身であるCONADの番号を間違えた事にある。

それで、CONADの司令長官のホットラインに子供からサンタクロースの事を問い合わせる電話が係るようになり、それに指令長官のハリー・W・シャウプ大佐が親切に対応したことに始まるそうだ。

近年では、特設のサイトも作られて、サンタクロースが北極からプレゼントをトナカイのソリで運ぶ様子をネットで生中継もされており、日本語にも対応しているのである。

他にもサンタクロースの村の様子を見れる楽しいコーナーもあるので、これからクリスマスまで見ていくのも楽しいよ。

http://www.noradsanta.org/ja/index.html

↑が、そのサイトです。
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海遊館のクリスマス
今日は大阪の天保山にある海遊館に行って来たよ。

私は、もともと水族館が大好きで子供の頃から水槽に張り付いて見てた方だけど、クリスマスには海遊館に行って、何となく心を癒すのが恒例になっている。

もう何年になるかね、以前にいろいろとあって心が荒んだ時期に海遊館のイルカとか見て癒されてからだからずいぶんと前からだよ。

クリスマス次期と言う事とお休みと言う事もあって、海遊館は朝から多くの人で大盛況だったよ、他に修学旅行生らしき女子学生や男子学生の集団とかもいて混雑気味だった。

イルカやジンベイザメ、それにクリオネも見たし、やはり気持ち良さそうに泳いでるのを見てると心が和んでくるね。

また、海遊館のクリスマスと言えばサンタさんの格好をしたサンタダイバーが名物だね、今年もしっかり見られたよ。

海遊館を出てからは、マーケットプレイスの中にある「なにわ食いしんぼ横丁」の「なにわ牧場」と言うお店で売っている「ジンベエザメソフト」を買って食べたよ。

これは海遊館の人気者のジンベイザメを形にしたパンの中にソフトクリームを入れたスィーツだ。

パンが少し暖かいのでクリームが溶けやすいんだけど、パンとスフトクリームが良く合っていてすごく美味しくて満腹感もあったよ。

ジンベイザメの口からスフトクリームが出てるのも面白いね。

今年も海遊館でクリスマス気分を味わえて満足したお休みだったよ。
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鶏卵素麺
京都の「鶴屋 鶴寿庵」の和菓子の「鶏卵素麺」(けいらんそうめん)を食べたよ。

この鶏卵素麺と言うのは18世紀頃に、南蛮と呼ばれたポルトガルからカステラや金平糖と同じように日本に伝わったお菓子で、「Fios Ovos」(卵の糸)と言う名前で別名でエンゼルヘア(天使の髪)とも呼ばれて、当時の人に驚きを与えた食べ物だった。

それを昔の製法を基本に再現して作られているのが鶏卵素麺である。

新鮮な卵黄を糖蜜に流すだけの素朴な製法で栄養価に富んでいる。

前から名店街にあるのが気になっていたのだが、先日にようやく買ったのである、値段は一本で千円くらいだった。

食べやすい大きさに切って食べるのだが、やはりその形状から独特の食感があるね。

ただ、味は少し甘さがくどくて甘すぎる気がしたけどね、好みによるかも。

それでも、歴史的にも由緒のあるお菓子で、見てるだけでも面白いので食べてみるのも一興かもです。
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ローズオニール キューピー展
今日は、京都駅の伊勢丹にある美術館「えき」で開催されている「誕生100年記念 ローズオニール キューピー展」を見に行って来たよ。

ローズオニールによって、1909年12月にアメリカの婦人雑誌でキューパーは誕生し、昨年の12月で誕生100年となったそうだ。

それを記念してローズオニール キューピー展が開催されてるらしい。

キューピーちゃんは日本でもお馴染みで小さな子からお年寄りにまで親しまれて愛されてるね。

今日も展覧会には若い人よりも年配の御婦人が多かったくらいだよ。

貴重なローズオニールの原画や掲載紙、それにお人形とかグッズとか多くの品物が展示されててみていて楽しいよ。

日本でもいろいろとキューピーちゃんは作られて人気だけど、やはり本場のローズオニールのキューピーは上品で可愛いね。

作者のローズオニールも才能豊で美人だよね。


展覧会の出口にはお約束のグッズ販売コーナー。

展覧会オリジナルのグッズやきれいな絵本、それに数々のキューピーのお人形さんたち、きれいで可愛くて買いたくなる物ばかりだよ。

キューピーは見てるとほのぼのして心が和むね。
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イルミネーション
今日は会社が終わってから、梅田まで足を伸ばして、また新梅田シティのドイツクリスマスマーケットにクリスマスツリーとイルミネーションを見に行って来たよ。

ドイツクリスマスマーケットは、先日も買い物に行ったばかりだけど、やはりクリスマスツリーとかイルミネーションは夜でないと見れないからね。

私も毎年夜にも見に行くことにしているよ。

約27メートルの巨大なクリスマスツリーは、まるで光の塔のようできれいだね。

このツリーのイルミネーションは、音楽に合わせて色や形が変わって行くので、見ていてあきないね。

お店も夜だと昼間とはまた雰囲気が違うしね、またいろいろと買ってしまったよ。


それから、近くにあるロイヤルガーデンのチャペルを見に行って来たよ。

こういうチャペルを見るのも落ち着いて良いですな。
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24ファイナルシーズン
アメリカの人気テレビドラマのファイナルシーズンのDVDをようやく全話見えたよ。

24のシリーズは大好きでずっと見てるけど、今回のファイナルでテレビとしては最後になるんだよね。

詳しいことは書かないけど前回のシーズン7から登場したFBI女性捜査官のルネが今回も登場するんだけどね・・・何か寂しくて哀しくて可哀相でないちゃったよ。

ジャックの一番の味方で理解者のクロエも今回も大活躍。

あと、あの大嫌いな奴が今回も出てきてまたムカつくよ、ほんとに嫌な奴で24シリーズでも嫌われ者じゃないのかなぁ。

見終わって何か納得できない重苦しい雰囲気だね。

テレビシリーズはこれで終わりだそうだけど、この後は映画化作品が作られるそうなので、ここからどうなるのか気になるよ。
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茂山千之丞さん
茂山千之丞さんがお亡くなりになられた。

千之丞さんと言えば京都の大蔵流狂言の茂山家の重鎮で、兄である人間国宝の茂山千作さんと供に学校とかを周って狂言の普及にも大きな貢献をされた方である。

兄の千作さんとはほんとに良いコンビと言うか好対照で、狂言だけでなくいろいろな他分野の舞台や演劇とかも積極的に交流されて、また演出や新作とかにも力を入れておられた方でもある。

先月のひらかた市民狂言では残念ながら拝見できなかったのだけど、夏の納涼狂言祭の時には少し足腰がお悪そうに見えたものの元気にお話や出演されていたので、ほんとうに突然の訃報にいまだに信じられない気分である。

特に、知性派と言うか狂言に関する本も出しておられるし、狂言会では狂言の解説やお話をされることも多くて楽しみの一つであった。

また狂言でも特に兄の千作さんとの競演は至宝と言うか芸術的で、「附子」「宗論」「木六駄」など素晴らしいと言うか凄かったなぁ。

ほんとうに、もう拝見できないのが嘘みたいで残念で仕方ない、ほんとうに狂言界、特に茂山家は大きな財産を失ったよね。

いつかの狂言会でのお話で「狂言を日本遺産にと言う声があるけど私は反対です。遺産と言うのは失った財産ですからね、まだまだ遺産と言われるの困ります」と話されてたのが印象に残っている。


今は病気から開放されて楽になられ、ただ御冥福をお祈りするばかりである。
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お買い物
今日は久しぶりに大阪梅田の阪急三番街に出かけてあれこれお買い物してきたよ。

大阪駅周辺は今は工事ばかりで通れない所も多くてややこしいわ。

阪急三番街では、今年は「Sweet Hearted Xmas キテイが街にやってくる」としてキティちゃんとコラボしていて、キティちゃんの飾り付けがされてたりするんだよね。

紀伊国屋とかキディランドとかであれこれ買い物して、四回分の抽選券をもらって抽選したけどはずればっかしだったよ。


それから大阪駅に戻って、USJに向かった。

梅田での買い物が思ったより長引いたので、USJでは遊びではなく買い物だけね。

USJもすっかりクリスマスシーズンだね、お客さんも多くて混雑しているよ。

いろいろと見たいショーもあるんだけど、それはまた次回にしてお買い物、お買い物。

やはり、USJは時期時期に合わせてグッズも売られるし、USJでしか買えない者も多いからね。

お気に入りのアビー・カダビーのショップ。

セサミストリートの女の子キャラなんだけど、このアビーのグッズとかは、USJでもこの専門店にしか置いてないんだよね。

他にもいろいろと買い物して帰ったけど、この次は夜のUSJでイルミネーションとかショーも見たいよ。
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