2023年12月の記事


冬至に入り
 北半球で最も昼の時間が短くなる冬至が22日に、
続いて24日にクリスマスがやってくる。

季節が速く進みすぎ生活が追いついていかない。
二十四節気の冬至に入ったが、
凍りつくような冷たい風が吹きすさぶ長い夜。

師走は字の如く、身も縮む寒さに寒い寒いと
言いながらもお正月を迎える為に奔走している。

今は大掃除。主人は棚作り等をしているが、
彼は眩暈がすると言う。今週は二度も眩暈の
話を聞き、心配が脳裏を過る。

この家庭は元気に喧嘩をしている時が
一番幸せな時なのか^^悲しい夫婦です。

軽蔑する言葉を使わなければ喧嘩にならないのに。
隠し事も結構あるので問い詰める時もある。

平穏に暮らす為には何を言われても
笑顔で動いていれば上辺だけでも仲良くできる。

でも正直に物が言え、本当の優しさのある家庭を
心がけて暮らそうと自分に言い聞かせている。

私は全て彼に正直に話し嘘は一切ついていない。
今夜も南国は穏やかに夜が更ける。
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緑の町へ
11月30日正午頃引越し屋さんが3人来てくれた。
引っ越しを今日中に終わらせたくて主人と手伝う。

不要な物は捨てゝと話してあるのに何でも段ボールに
詰め込む為、新居に着いた時は足の踏み場もない。

主人は忘れものが多くなり、電動自転車で取りに行き
二回目も前の住まいに取りに行った頃は日が暮れていた。

其のうえ翌日には早朝から3回も忘れ物を取りに行ってくれた。
倒れそうになった!あれだけ無理をすれば疲れるでしょう。。

一か月に2回も引越しをすれば身体は疲れ、
二回目は知らずに帰った部屋が水びたしだった。
心まで疲れ切って片付けした一か月余りだった。

沖縄は富裕層と貧困層が在る事をはっきりと見て来た。
住まい一つにしても豪邸に住みセキュリティーもしっかり
している。

隣のお宅も4階建ての豪邸で3世帯住んでいるらしい。
70代位の奥様が庭に出て来て「こんにちは。」

挨拶をして頂き「素晴らしいお庭ですね。」私が微笑むと
「今日は寒いですね。」奥様が笑顔で答え、沖縄に来た理由を

話すと大笑いしていた。すると若奥様が出て来て
バレエの教師でバレリーナに向けてバレエを
教えているので忙しいとのこと。

一階の庭があれだけ高い場所に様々な花を咲かせ、
月に一度は町内の奥様達を招き食事会をするとの事。

冬の寒い日に素足でサンダル履いて空き缶を
集めている老人を見れば心が痛む。

引っ越す前から電気製品や洋服等(着用していない)色々な物を
集合住宅の前に置く度に貰ってくれたのが嬉しい。

ほんの僅かでも暖かいお正月を迎えて貰いたい。
自分に出来る事は僅かな募金でもしてあげたい。

私だって一年中ジーパン履いてテイシャツ着てお化粧も
していない。たまにはお洒落をしたいと思うけれど。

口紅を ちょっと余計に 付けただけ それでも今日は 
若さいっぱい sakura
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