2022年10月の記事


秋麗
神無月も下旬となれば朝は冷え込む。
朝と昼の温度差は大きい。。

用事が何も進まない内に磨はもう二十四節気の霜降に入った。
それでも自然は正直ですっかり秋も深まり冷気が身に染む。

柿は赤くなり樹木の葉は少し黄ばみ、
風にぱらぱら落ちていく。

草むらでもがいていた 虫達も静かになった。
海の色も薄いスカイブルーから色濃く感じる。

今年の秋も寒暖差が大きく、寒い、暑いの繰り返し。
10月沖縄行の予定も主人のリフォームで11月に変更になる。

市内アパートのペンキ塗りをしたり、
家に掘った井戸から植木にお水を掛けていた。
私がポンプを押して水を出す為には力が入る。

裏庭の花々がどんどん増え、植木鉢は庭中に並び、
足の踏み場もないほど狭くなってきた。

毎日が忙しく引っ越しの準備どころか
部屋の片づけも中々終わらず焦ってしまう。

私がぎっくり腰になって早三週間が経過しても、
未だに完治していないが以前よりは楽になったと思う。

今迄のように思いっきり動けない為か、
気持ちばかり先に進み何事も巧く運ばない。

どんなに痛みが強かった時もお風呂掃除や
食事作りは簡単に自分でやっている。

整形外科に来なさいと言われているのに行かない
私は横着者で医者嫌い。

主人は全く健康診断もせずにレントゲンも撮っていない。
午前は半袖、半ズボンでマラソンをして体力づくりを
し、午後は魚釣りをしている。

長袖、長ズボンを履いてと言っても聞く耳を持たない。
見ている私が寒く感じる。

短夜になり午後5時で辺りは暗くなり秋は深まる。

鈴なりの 柿は落暉に 燃え立ちぬ
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秋の日
名も知らぬ 小さき黄の花 一夜のみ 月の光を
浴びて消えゆく


秋風の 立ち染めにしか 湯上りの 肌に冷たき
月の光よ

松原の 人影もなき 草影に コスモス揺れて
風の色かな sakura作
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