2020年02月の記事


ふゆざくら


さくら、さくら、二月の空は見渡す限り、
青い空白い雲、長閑な風景のなかに
冬桜が一気に咲き始めた。

桜の樹木の下に座りながらぽかぽか陽気に
汗が流れる。

故郷の私の部屋の隣部屋から琴の音が聞こえ、
さくらの曲が雲に乗って流れてきた。

ソメイヨシノを見られないので冬桜を見物し、
友人二人とお花見とする。

いつも来ている散歩道なのに
何となく寂しくて複雑な気持ちで冬桜を見ていた。

26℃の暑さでも風がふわふわ吹いていた。
冬桜も風に吹かれ踊っているように見える。

両親の残した土地の問題、
常識では考えられない事を聞く。

こんな話は聞いた事が無い。
それでも真実ならば受け止めなければ。

不動産会社社長は信用できる幼な友達で真面目な人。
彼は胃がんの手術をしたので心配している。

長生きをして欲しい。
私はガン検診を受信して居ない。
明日は我が身である。

新型コロナウイルスが騒がれているこの頃。
疲れるから嫌な事を忘れて笑って歩こう。

ベランダのハイビスカスに鴬の声を聴く。
とってもいい声で鳴く。可愛い。

花開く 春よみがえる 喜びの 満ちくる如く 桜やさしき
Sakura1205
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