sakura1205's diary

十月も今日で終わるのに未だ暑い。
扇風機をフル回転で就寝している。

お布団は掛けずに冷麦茶等を枕元に置き、
汗が流れるので一口飲むようにしている。

内地と同じ気温の場合も、沖縄の方がずっと暑い。
明け方にベランダの窓を開けて涼を感じて寝むる。

この１０年間で一番暑い秋だと思う。
今年もハイビスカスの木を買い、
花が咲く日を楽しみにしている。

２０日も経てば小さな蕾になる芽が出て来た。
何処からともなくカタツムリがやってきた。

カタツムリを見るなんて何十年ぶりだろう。
小さな々カタツムリで大切に育てゝいる。

今朝は４時４５分に目覚めテレビを見て驚く、
４５０年も続いた首里城王国が燃えていた。

世界遺産の首里城、沖縄の人達がともに
歴史を歩んできた首里城が消え、
ショックを受けている。

高い公園のような広い場所にある首里城は、
私の住まいからは見えない。

長年住んでいる人達はガッカリして、
寂しさを隠せない程、力を落としていた。

内地は紅葉の美しい時節、
山歩きしながら赤や黄色の彩りを楽しむ事が出来る。

神無月も終わり早くも明日から霜月に入り、
暑さも少しは凌ぎやすくなるでしょう。

ゆっくりと　歩むこの道　菊日和　sakura1205

今日に限って何故どしゃ降りの雨が降るの。
今迄晴れて暑かったのに。

内地の生活に慣れると直ぐに南国へ、
南国の生活に慣れると直ぐに内地へ。

あと一〜二年で沖縄行は辞めると言う彼。
私は終の棲家は故郷に住みたい。
希望だけで現実は難しいと思う。

８日に那覇空港に着き外に出れば珍しく風が吹いていた。
生ぬるい空気が漂う沖縄で、
涼しい風が吹くなんておかしい。

そうそう南海上に台風が発生しているから。
住まいに着いても例年より
耐えがたい暑さはさほど感じない。

やがて大きな台風１９号が１２日に伊豆に上陸。
家が心配で台風ニュースばかり見ていた。

午後１０時頃、近所のご主人様から電話で知らせを受けた。
「川が氾濫してお宅も床下浸水です。」との事。

「知らせて頂き有難う御座います。」
感謝をしてお礼を言う。

家が倒壊したら
静岡県に行かなければならない。
床下浸水を知っただけでもホッとする。

沖縄は未だ蒸し暑く扇風機なしでは眠れない。
今日は大綱挽祭りに２７万人もの人達で賑わっていた。

午後６時１５分、辺りは暗くなり
縁起物の切った綱を(大綱挽用)少し持って我が家に帰る。