sakura1205's diary

台風１２号が伊豆諸島、静岡県に上陸し、
大きな爪痕を残して去っていった。

私は高潮の恐さを初めて知り、
津波と似たような恐ろしいものとつくづく思う。

風の強さ、雨の強さも恐怖を感じるが、
凄い威力を持った高潮が一番被害をもたらした。

我が家は停電をし、風雨の音が怖かっただけ。
台風１２号が去った翌日は陽光が眩しい朝になる。

樹木の葉が雨に濡れてさらさら風に吹かれ、
ほっと一息をつく。

可燃ごみを表通りに出した頃は、
更に暑さが増す猛暑が戻ってきた。

蝉がけたたましく鳴く蝉しぐれの今朝、
子供達の為に旗を持つ初老の方に会釈をする。

暑さには慣れているのに頭は重く
身体がだるいのは夏バテかも知れない。

クーラーを使用できない暑い暑い７月だった。
自転車のサドルは火傷をする程暑くて乗れない。

今回、上陸した寒冷渦と呼ばれる低気圧に伴う
空の風が, 影響しなければ台風は上陸しなかった。


台風はこれから沢山上陸すると思うが、
寒冷渦等という地図でも見た事の無い
厄介なものは二度とこないで欲しいと願う。

野辺みれば　竜胆咲きし　文月も　けふで終わりと　鳴く蝉の声
Sakura1205

数日前から急に激しい雨が降り始め、
今は降ったりやんだりの日が続いている。

ザザァー轟音を立てて雹が降っているように、
ボロボロっとする音に驚く。

雨よ、そんなに怒らないで！
雨よ、しとしと静かに降って！

昔は夕立ちの雨が降っても驚かなかった。
今の雨は大雨になり危険を伴う。

昔は河の水が溢れる事は滅多になく、
避難するほど危険な雨は少ない。

台風も上陸していないのに
土砂災害が何故多い。

最近起こっている大雨や巨大台風等の原因は、
地球温暖化でしょうか。

大雨特別警報がでている地方を心配し、
毎日、暗い空ばかり見ていた。

山の稜線にも黒い雲が連なっていた。
鬱陶しいと思う日々が続いた。

そんな気の弱いことでどうするの！
気持ちを切り替えて落語を聞いて笑う。

桂歌丸さんの「小間物屋政談」今年の４月１１日に口演した。
横浜で生まれ一度も引っ越さずに同じ横浜で
お亡くなりになった歌丸さん。

病気や手術を何度も乗り越えて、
歌丸さんの落語への思いは強く立派だと思う。

明けて今朝は想いもしない曇り時々薄日がさす１日になり、
山の洗濯を済ませアイロンで完全に乾かす。

運動不足になった身体を動かそうと、
曇ったり薄日が差したりのなか少し歩いて来た。

来週は再び高気圧が張り出し晴れが続く。
熱中症に気を付けなければならない。