2016年06月の記事
2016 06/24 18:36
Category : 日記
今月21日頃、夏至に入り
北半球に入る日本では最も昼の時間が長い。
それだけ太陽が長く出ている分、
気温が上昇するのでしょうか。
日本は梅雨の時期と重なって雨が降ったり晴れたり
天気はめまぐるしく変わる。
雨が降れば大雨に、晴れれば真夏日の暑さで、
晴れの日に外出すれば真夏の猛暑日を感じさせる。
普通なら病院等に行かなくてもいいのに、
検査後、一日で肺が真っ白になり、
ショックを受けた。
入院中に呼吸器科に診察に行った時、
酸素も足りて、血流の関係でしょうとのこと。
肺癌では無く、肺結核でも無く、呼吸も苦しく無く、
自然になったのだから自然に治癒すると信じている。
楽観はできないが、検査時に出血が止まらないと
若い経験の少ない女医が数回言っていたのを忘れない。
あれが原因だと私は思う。
何故ならば肺の白さが半分以上消えて
「良かった、良かった。」担当医は喜んで居た。
無事に終わりました!それだけの家族説明。
済んだことだから日常生活では気にせず家事を始めた。
柿の実を数えていたら昼下がりから再び雨に。
小さな柿の実が少し成長し丸々として可愛い。
夕方から雨脚が強く、梅雨の雨とは思えない。
冷房は贅沢と言われ禁止されて扇風機がフル回転。
来月は次女の結婚式が有るので体力をつけ、
歌の練習をしている呑気者の私である。
2016 06/16 20:06
Category : 日記
うっそうと茂る山々には清らかな川が流れ、
蛍祭りもそろそろ終わろうとしている。
さらさら流れる湧水を手ですくって一口飲む。
冷たくてとっても美味しい。
昨日は、夕暮れになっても日長で太陽は沈まず、
夕焼け雲に隠れたり顔だけ出したりしていた。
黄色と赤を混ぜたような茜色の西空が眩しく
太陽が出たり入ったりしていた。
やがて梅雨の雨がぽつぽつぽつり降ってきた。
今夜は風が強く木の雨戸をカタコト揺らす。
鷗がキイキイ鳴きながら慌てゝ飛んで行く、
雀や白鷺達もぱっとどこかに消えて行く。
私も外を少し散歩できるようになれば、
畦道や海沿いを見て「綺麗な風景。」呟いてしまう。
近所の親友は夫婦二人で健康の為に海岸散歩をし、
増々元気に暮らしている。
私も今週の検査で目に見えて良くなってきたと、
医師が一番喜んでいた。
あの検査をした直後に正常な臓器が異常に
移っていたのだからおかしい。
別の科の医師いわく、
出血が中々止まらなかったから血流の関係で
こういう風になるかも知れないと聞いた。
医師のせいにはしたくはないから、
私は自分の身体に体力がないからと思いたい。
前向きに少しづつ普通の生活が出来るように、
家事を一つずつ増やしている。
遅くても晩夏迄には元の自分に戻ると信じて、
ゆっくり歩いて行こう。
蛍祭りもそろそろ終わろうとしている。
さらさら流れる湧水を手ですくって一口飲む。
冷たくてとっても美味しい。
昨日は、夕暮れになっても日長で太陽は沈まず、
夕焼け雲に隠れたり顔だけ出したりしていた。
黄色と赤を混ぜたような茜色の西空が眩しく
太陽が出たり入ったりしていた。
やがて梅雨の雨がぽつぽつぽつり降ってきた。
今夜は風が強く木の雨戸をカタコト揺らす。
鷗がキイキイ鳴きながら慌てゝ飛んで行く、
雀や白鷺達もぱっとどこかに消えて行く。
私も外を少し散歩できるようになれば、
畦道や海沿いを見て「綺麗な風景。」呟いてしまう。
近所の親友は夫婦二人で健康の為に海岸散歩をし、
増々元気に暮らしている。
私も今週の検査で目に見えて良くなってきたと、
医師が一番喜んでいた。
あの検査をした直後に正常な臓器が異常に
移っていたのだからおかしい。
別の科の医師いわく、
出血が中々止まらなかったから血流の関係で
こういう風になるかも知れないと聞いた。
医師のせいにはしたくはないから、
私は自分の身体に体力がないからと思いたい。
前向きに少しづつ普通の生活が出来るように、
家事を一つずつ増やしている。
遅くても晩夏迄には元の自分に戻ると信じて、
ゆっくり歩いて行こう。
2016 06/10 20:40
Category : 日記
先月30日の朝は15℃位の小雨の降る朝だった。
あの日は東京へ行く筈だったが急遽入院となる。
病院に行く先々に黒ずんだ紫陽花の花が、
ざぶざぶ流れる川辺にいっぱい咲いていた。
雨不足の筈なのに濁った黒い川の水も
音を立てゝぶつかってくる感じさえ受けた。
そんな私を同室の人達は優しく迎えてくれ、
あの人達の笑顔に何時もの自分に少し戻れた。
同室と言っても4人部屋の3人が居ただけの
個室のような感じで良い人達と一緒で良かったと思う。
その中の一人は町内のお寿司屋の奥様で
採血一つで「恐い、恐い」恐がっていた。
翌日、その奥様が午後1番で手術室に向かい、
40分位で部屋に戻って来たのを見て検査のみだと知った。
私は、検査を兼ねて局所麻酔で少しメスが入ったが、
「痛い!」という言葉は絶対に避けようと無言で居ると、
「○○さ~ん、大丈夫ですか。」医師が何度も声を掛けてくれ、
「はい。」一つ返事で答えた。
なんと痛い検査だろうと終了した時は身体の力が抜け、
途中で意識が無くなる程2時間半が長く感じた。
部屋に戻ると主人が大きな声で「頑張ったぞ!」
頑張った!と3回続けて言ってくれた。
その後、別の検査で原因の判らない物が見つかり、
癌でもない、何の病気も見当たらないとのこと。
しかし、CT等に移っているものは何だろう。
医師が病名を判らないのだから私の気持ちは曇るばかり。
心がすっきりしない、
12日間で退院しても重い足取りで帰宅する。
検査をしていく過程で自然と消えてくれたら
医師の言う通り「心配要らないよ。」そうなる事を願う。
そんな事はない、原因を究明するまで検査も大変になる。
苦しくても前向きに訳の判らぬ物体が消える迄、
医師の言う通りに治療しよう。
その時はその時と家庭では努めて明るく過ごしたい。
同じ1日なら笑って暮らせば身体にも良い。
長年、入院等しなかった私は上げ膳据え膳で楽をさせて貰い、
家族の有り難さに感謝しながら、頑張ろうと思う。
あの日は東京へ行く筈だったが急遽入院となる。
病院に行く先々に黒ずんだ紫陽花の花が、
ざぶざぶ流れる川辺にいっぱい咲いていた。
雨不足の筈なのに濁った黒い川の水も
音を立てゝぶつかってくる感じさえ受けた。
そんな私を同室の人達は優しく迎えてくれ、
あの人達の笑顔に何時もの自分に少し戻れた。
同室と言っても4人部屋の3人が居ただけの
個室のような感じで良い人達と一緒で良かったと思う。
その中の一人は町内のお寿司屋の奥様で
採血一つで「恐い、恐い」恐がっていた。
翌日、その奥様が午後1番で手術室に向かい、
40分位で部屋に戻って来たのを見て検査のみだと知った。
私は、検査を兼ねて局所麻酔で少しメスが入ったが、
「痛い!」という言葉は絶対に避けようと無言で居ると、
「○○さ~ん、大丈夫ですか。」医師が何度も声を掛けてくれ、
「はい。」一つ返事で答えた。
なんと痛い検査だろうと終了した時は身体の力が抜け、
途中で意識が無くなる程2時間半が長く感じた。
部屋に戻ると主人が大きな声で「頑張ったぞ!」
頑張った!と3回続けて言ってくれた。
その後、別の検査で原因の判らない物が見つかり、
癌でもない、何の病気も見当たらないとのこと。
しかし、CT等に移っているものは何だろう。
医師が病名を判らないのだから私の気持ちは曇るばかり。
心がすっきりしない、
12日間で退院しても重い足取りで帰宅する。
検査をしていく過程で自然と消えてくれたら
医師の言う通り「心配要らないよ。」そうなる事を願う。
そんな事はない、原因を究明するまで検査も大変になる。
苦しくても前向きに訳の判らぬ物体が消える迄、
医師の言う通りに治療しよう。
その時はその時と家庭では努めて明るく過ごしたい。
同じ1日なら笑って暮らせば身体にも良い。
長年、入院等しなかった私は上げ膳据え膳で楽をさせて貰い、
家族の有り難さに感謝しながら、頑張ろうと思う。