2016年02月の記事
2016 02/20 21:45
Category : 日記
17日、18日は太陽が顔をだし、
濃ピンク色の冬桜が咲く公園に行って来た。
最初に行った時は蕾、五部咲き、散る桜と不揃いで、
がっかりして歩いて帰宅した。
その翌日も午後から晴れたので別の公園に行けば、
満開に咲いているのには驚く。
ふわふわ風に揺れ蝶々が次々に飛んでくる。
風に冷やゝかさはあっても春めいた空気でいっぱい。
さくら、桜、二月の空は見渡す限り♪
そんな気分になるほど心地よい空気が漂う。
公園と言っても急な坂道が多く、まるで
小さな山を登っている感じである。
普通の平な道を歩くのは公園内だけで、
大きな樹木が沢山並び、
小高い場所に植えてある冬桜も有る。
冬桜は河津桜と同色で濃ピンクは好きな色、
でも淡いピンク色の染井吉野の方が好きな桜。
沖縄は決まった産業がない為、賃金が低く
日本で一番に貧困な県で有る事が悲しい。
お迎え賃込でタクシー代が490円ならば、
モノレール、バスを乗り換えても金額は変わらない。
3年前に静岡から沖縄に引っ越した知り合いの医師が、
年賀状が戻った事で同じ町に居ない事が分かった。
沖縄が嫌になって静岡に帰郷したのか、
那覇市の便利な街へ引っ越したのか、
知人が減るたびに寂しくなる。
昨日は用足しで外出したが雨に濡れて帰宅。
今日は家事に専念している。
2016 02/13 21:23
Category : 日記
心地よい風が吹いて小鳥のさえずりが聞こえる、
最寄りの公園を散策して青空に感謝する。
緋寒桜は未だ五部も咲いてはいない、
でもこの暖かさで一気に咲く感じがした。
太陽は池や川底の隅々迄あまねく照らし、
蝶々が舞い、春がきた感じをうける。
これだわ、これが沖縄の二月中旬の気候なんだわ。
紫色の菫が日光を浴びて眩しそう。
誰も見向きもしない菫が樹木の隙間から
力を振り絞って芽をだし花を咲かせる。
そんな菫が愛しくてたまらない。
緋寒桜祭りは10日から14日迄開催される。
例年より気温が低かった為か咲くのが遅い。
残念ながら満開に咲くのは1週間後位でしょう。
広い公園を歩きながら美味しい空気を胸いっぱい吸う。
風が樹木の葉を揺らし一枚の葉が私の顔にひらりと落ちた。
その重みのある葉を拾ってみても名が判らない。
緋寒桜は三部~五部咲きでも桜祭りで活気があり、
園内各所で各種の模擬店を展開し楽しそうだった。
ソメイヨシノの豪快さはないけれど、
桜を見ながらのんびり楽しむ気持ちは同じ。
人も何十年生きようと何時かは散る時がくるから、
人を愛し、人に愛され、楽しく生きたいけれど、
それが思うようにいかない。
冬桜も人々に分け隔てなく心を和ませてくれる。
私は、冬桜のように苦しむ人を和ませる事も出来ない。
自分の悩みも解決できない無能な人間が、
心から人に優しくできる筈がない。
誰でも波長の合わない人は居るし、
疲れるから無理に好かれたいとは思わない。
でも生きることの難しさをつくづく思う。
最寄りの公園を散策して青空に感謝する。
緋寒桜は未だ五部も咲いてはいない、
でもこの暖かさで一気に咲く感じがした。
太陽は池や川底の隅々迄あまねく照らし、
蝶々が舞い、春がきた感じをうける。
これだわ、これが沖縄の二月中旬の気候なんだわ。
紫色の菫が日光を浴びて眩しそう。
誰も見向きもしない菫が樹木の隙間から
力を振り絞って芽をだし花を咲かせる。
そんな菫が愛しくてたまらない。
緋寒桜祭りは10日から14日迄開催される。
例年より気温が低かった為か咲くのが遅い。
残念ながら満開に咲くのは1週間後位でしょう。
広い公園を歩きながら美味しい空気を胸いっぱい吸う。
風が樹木の葉を揺らし一枚の葉が私の顔にひらりと落ちた。
その重みのある葉を拾ってみても名が判らない。
緋寒桜は三部~五部咲きでも桜祭りで活気があり、
園内各所で各種の模擬店を展開し楽しそうだった。
ソメイヨシノの豪快さはないけれど、
桜を見ながらのんびり楽しむ気持ちは同じ。
人も何十年生きようと何時かは散る時がくるから、
人を愛し、人に愛され、楽しく生きたいけれど、
それが思うようにいかない。
冬桜も人々に分け隔てなく心を和ませてくれる。
私は、冬桜のように苦しむ人を和ませる事も出来ない。
自分の悩みも解決できない無能な人間が、
心から人に優しくできる筈がない。
誰でも波長の合わない人は居るし、
疲れるから無理に好かれたいとは思わない。
でも生きることの難しさをつくづく思う。
2016 02/01 18:37
Category : 日記
草木の芽が張り出し梅の花が咲く二月。
日当たりの良い川辺には菜の花が咲き始めた頃。
静岡が温暖とは言え海辺の風は冷たく、
身体を叩きつけるような雨がふっている二月。
4日が立春と暦の上では春に入っても、
寒さは厳しい。春になる最初の日だもの。
真冬は底をついて、これから春に向かう時節。
個人的には晩秋より春めく頃が好き。
まだまだ春とは言えないけれどゆっくりと近づき、
梅の花の香りがする日もそう遠くはない。
梅の香りも届かず沖縄の花々も香りがない。
花々で香りがするのは百合の花位だと思う。
以前の3日の節分では豆まきで終わってしまったが、
何時からともなく恵方巻きを食べる習慣ができた。
具の数は7種類がいいと言われるのは、
日本古来の縁起のいい神様「七福神」にちなんでいる。
立春・立夏・立秋・立冬の四立の前日が節分となり、
2月3日が節分になる。
季)節(の)分(かれ目)という意味で節分とのこと、
しかしこれからもずっと節分が3日とは限らず
2024年迄は3日が節分であることは間違いない。
昨日、久しぶりに晴れてすうすうと心地良い風が吹き、
洗濯物がゆらゆら揺れて、日差しの有り難さに感謝した。
昨日、公園の近くを歩けば緋寒桜も三部咲きになり、
一週間後は見頃になるでしょう。
今朝、雨がしとしと静かに降り下向きに咲く冬桜、
小さな花でも散らないように枝にしがみついていた。
開花する為の必要な寒さが無いので染井吉野は咲かない。
内地の染井吉野が見たいけれど仕方がない。
2月初日から雨の坂道を歩いていたら誰かが追いかけてくる。
道を塞がれた私を追いかけてきて降る雨はちょっと冷たい。
沖縄の人達は緋寒桜祭りには内地の人達のお花見と
同じように賑やかに振る舞い楽しんでいる。