2011年04月の記事


ひとりの夜

ひとりの夜が どんなに長くても

   
あの頃を想うみたいに

   
誰かがきっと きみのことを


   
寂しさは たぶん

   
誰かがきみのこと 気にしているから

   
きみが気づかないうちに

   
その想いを 手にしているから
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太陽と月

同じ時を過ごせなくても


いつだって共にいるから


同じ時を感じれなくても


いつだって共にいるから


同じ空にいつだって


きみが輝く時は僕は影に


きみが眠る時は僕はきみの代わりに


優しい光をそっと心に


あたたかな光をそっと心に


いつでも誰かを照らしていたい


そんな二人でいたいから


同じ時間を過ごせなくても


同じ時間を感じれなくても


二人はずっと一緒だから


だけどふたりは同じ空には並ばない


太陽と月のように・・・
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ひとつだけ

どんな願いもひとつだけ


叶える事が出来るなら


きみは何を願うだろう


永遠の命を願うだろうか


たくさんのお金を望むだろうか


素敵な恋を望むだろうか



どんな願いもひとつだけ


叶える事が出来るなら


きみは何を願うだろうか



どんな願いもひとつだけ


叶える事が出来るなら



僕の願いはたったひとつ



きみの願いが叶うこと
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僕はずっと

きみの目に映るものが優しい景色であるように


きみの耳に聴こえるものが優しい音色であるように


きみの肌で感じるものがきみを傷つけたりしないように


きみの心に届く想いがあったかい想いであるように


きみを優しい光が包んでくれるように


きみがずっと笑顔でいられるように


きみがずっと哀しい顔をしなくてもいいように


僕はずっとその傍できみを想い続けよう
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思わない

こんなふうに泣いてるきみを



   
僕は弱いなんて思わない



   
ずっと ずっと 耐え抜いて


   

そうしてあふれたその涙を


   

僕は弱いなんて 思わない
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泣かないで

泣かないで 朝は必ず


    
闇夜の中から生まれ来るから


    
泣かないで 朝が遅くても


    
星たちが 



あなたを見守ってるから
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あなたの進むべき道は

あなたしか歩けない

あなたが決めて進んでゆくんだ

あなたが綴る物語は

あなたが主役の物語

あなたが決めて綴ってゆくんだ

あなたが生きてゆくことは

あなたが決めてゆくんだよ

あなたが進んでゆく道は

あなただけしか歩けない

だけど忘れないでいて 

道には花が咲いてることを

道には風が吹いてることを

たった一人で歩く道

だけど本当は独りじゃないって

太陽も月も

風も大地も

みんながあなたを見つめているって

あなたが綴る物語

主役はあなたしかいない

だけど忘れないでいて

主役だけでは物語にならないって

物語にはたくさんの

人が必要だってことを

それはいい人ばかりじゃないけど

みんなが味方じゃないけど

たくさんの人がいて

あなたの物語が綴られてるって


忘れないでいて欲しい


あなたが進んでゆく道は

あなたが生きてゆく道は

たくさんの想いと共にあるってことを
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