2010年05月の記事
2010 05/30 23:41
Category : 日記
何かを捨てなければならない
守られたものは 捨てられたものを
捨てられたものは 守られたものを
ただ
気づくこともなく
誰かを責めて
そして
愛して
2010 05/29 00:48
Category : 日記
涙など 流さなくても
この心は
溢れる悲しみを 知っている
深く 沈みこむほどの
涙など 見せずにすむなら
この心は
ただ 耐え続けるだろう
ぶっける先の無い 哀しみを
語らわずとも
わかりあう者を求め
流離うのかもしない
涙見せずに
2010 05/27 07:15
Category : 日記
寂しくないですか?
哀しくはないですか?
心が 少し疲れていませんか?
きっと あなたは 今・・・
僕は 傍にいます
あなたの 傍に
寂しくないですか?
哀しくはないですか?
心が 少し疲れていませんか?
想いは 同じです 僕も・・・
幻 見てしまう
大丈夫 想いは 繋がってる
2010 05/25 21:26
Category : 日記
哀しくて 涙も流れないのなら
代わりに 言葉にすればいい
そっと歌にして 流せばいい
誰かがきっと 知らないふりして
そっと聞いてくれるから
そっと聞いてあげるからね
2010 05/23 19:32
Category : 日記
あなたは あなたのままでいてください
僕も 僕のままでいます
似ることはできます
似せる事は 苦しいです
僕を 誰かで覆わないで
僕を 誰かの代わりにしないで
僕は 誰がにとって
あなたは 誰かにとって
大事な人なのだから
そんな人に まだ出会えていなくても
また 出会えていて 気づかなかったとしても
あなたは あなたのままで
僕も 僕のままでいいのです
此処に いる事が 大切なのです
2010 05/19 20:39
Category : 日記
この頃
いろんな意味で
すべてが間違っているように思う
そう思うこと自体
すでに間違っているんだろう
ただ朝が来て
夜が来て
普通にベッドに眠れることを
幸せだと思う人もいれば
退屈で不幸だと思う人もいる
幸せと不幸の違いが
ただの心の持ち方とすれば
あまり考えもしないで
手のひらに軽く乗せるくらいが
ちょうどいいのかもしれない
でも人生は
口を開け
その間違いを待っている
2010 05/18 21:28
Category : 日記
天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛しあっていた動物たちは、
死ぬと『虹の橋』へ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
たっぷりの食べ物と水、そして日の光に恵まれ、
彼らは暖かく快適に過ごしているのです。
病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、
傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、
元のからだを取り戻すのです。まるで過ぎた日の夢のように。
みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんが
ここにいない寂しさを感じているのです。
動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日その中の1匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに小刻みに震えはじめます。
突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。
幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する動物を優しく愛撫します。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日たりとも消えたことのなかったその瞳を。
それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです
2010 05/16 19:35
Category : 日記
花を見てきれいだと思えたら
季節の風を感じて気持ちいいと思えたら
それだけで
今
生きている意味がある
自然が私たちに与えてくれる
とても大切なものを
感じることができたのだから
2010 05/13 19:51
Category : 日記
カーテンの隙間に映る 茜色
失った時を探して 入り込む
壁にかかる 印のついたカレンダー
時間だけが消されてる
脱ぎ急いだままの 服
力なく 椅子の背を借りてる
ボードの上の電話機
点滅しつづける 小さなボタン
カーテンの隙間に映る 夜色が
失った時を ひっそりと覆ってゆく
2010 05/09 19:28
Category : 日記
一つになれないのに
一つになりたがる
傷を 抱きあう者だから
一つになっても 傷口を塞げずに
一つになっても 信じきれない
だから
なお
一つになりたがる
2010 05/08 00:54
Category : 日記
やさしさを
ありがとう
わたしのことを
気遣ってくれて
ありがとう
わたしに
声をかけてくれて
ありがとう
わたしを
受け入れてくれて
ありがとう
わたしを
励ましてくれて
ありがとう
わたしを
見守ってくれて
ありがとう
あなたの
やさししさに
感謝します
心から
あなたに
感謝します
やさしさを
ありがとう
2010 05/06 09:36
Category : 日記
なぐさめてほしい
僕を
今日は あったかな
ぬくもりが ほしいのです
優しく包む人肌が 恋しいのです
今日は 泣かないけれど
こぼれでそうなんです
今日は
2010 05/04 00:19
Category : 日記
背伸びは 似合わないね
疲れてしまうだけで 心は 曇るばかり
溜息だって 重いからね
背伸びはしたくないね
確かなものとしたい 今この歩みを
誰かに誇るものでなく
良かった と 言い切るために
背伸びはしたくないね