2023年10月の記事


病室からの眺め
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「病室からの眺め②」

3か月強の入院生活からやっと生還しました。
埼玉医大で間質性肺炎の治療中、大量のステロイド製薬の投与により、その副作用で75.5キロあった体重が60キロまで減ってしまい、肺炎は良くなったものの体重は一か月半で15.5キロも減ってしまったため、その影響もあり体の筋肉がすっかり無くなってしまい、遂に脊柱管狭窄症地とヘルニアを併発し、車椅子生活に成ってしまった。

それでも自立歩行をしようとして転倒し、起きることが出来ず、1時間も倒れたままになり救急搬送をされてしまった。

5年前に脊柱管狭窄症の手術をしてくれた医師が診察してくれたが、間質性肺炎の治療をしながら手術をすると、生存率は30%位だと言われ、此処では駄目だと、娘が医科歯科大学病院に掛け合ってくれて、急遽転院し手術をしたのが2日後の6月23日、それ以降1か月半の入院生活を経て、リハビリ病院に転院しやっと昨日退院出来た次第。

しかし治った訳ではなく要介護1となり、部屋を歩くのにも歩行器使用、あちこち手摺を付け伝え歩きをする始末となってしまった。この間何もページをメンテすることが出来ずに居たにも拘わらず、励ましの言葉を頂いた方たちに心から感謝する次第です。
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