2023年04月の記事


「ハナミズキの頃」
<<日本>--自宅付近--


春爛漫の晴れ渡った空に、色とりどりのハナミズキの並木は心地良い。

此処は我が家から出た、駅に通じるメイン通りで「ふじみ通り」である。

名前の由来は、この方向とは反対側にまっすぐ伸びる通りの真ん中に、富士山が見えるところから名付けられたようである。

桜が散った後の通りには、この満開の花水木の並木が、お出迎えとなる。


約1000メートルと続くハナミズキの並木道は川越街道を通り過ぎて続くから、車の少ないこの時期にのんびり歩くには適している。

しかし今年に限り、木の芽時のこの時期、間質性肺炎を発症してしまい、ちょっと歩いても息切れをして胸が痛くなるので、散策する訳にいかなくなってしまった。

高齢化の産物は、いつどんな病気が突然忍び込んでくるか予想がつかず、体調管理が必要であることを痛感している。

コメント (0)

「C-64A輸送機」
<<日本>--所沢--


所沢航空公園の庭園に展示されているC-64A輸送機の雄姿。

気温が高く、天気が良かったので、公園内を歩くために出掛けてみた。

広大な庭園の屋外の真ん中に、この輸送機は置かれていた。

嘗て航空自衛隊が兵員輸送のために使用していたという、このアメリカ製の輸送機には、50名の隊員を輸送出来たのだという。


此処所沢航空公園は、日本の航空発祥の地であると説明書に書かれていた。

あまりにも広大な敷地のため、どこの駐車場に車を止めたのか分からなくなってしまい、駐車場を探すのに公園管理の巡回車に場所を聞く羽目になってしまった。

コメント (0)

「春爛漫」
<<日本>--大宮--


ビン沼川の土手に咲く桜並木は満開を少し過ぎた所だった。

昨年まで続いた週一のゴルフの往復に通るこの堰堤の桜は、今年はこの桜を見るためにだけ出掛けたのてあった。

本来なら、今年もこの桜を愛でながらゴルフに向かうところであるが、共にプレーする相棒が、突然病魔に襲われて倒れたため、今年は未だにプレーが再開されていない。

私より若い相棒であるが、お互い高齢となった今、いつ体調に異変を生ずるか分からないのが実情である。


せめてこの満開の桜を眺めながら、彼の回復を祈る事としよう。

コメント (0)