2023年03月の記事


「五分咲き桜」
<<日本>--川越--


川越三芳野神社参道の桜は五分咲きであった。

お彼岸のこの日、長女たちが孫を連れて墓参りにやって来た。

墓参りが終わった後、孫の中学受験の合格祈願をした菅原道真を祀った三芳野神社に、皆で孫の合格お礼に行った。

何と孫娘は、4校の受験校すべてに合格したとのことで、娘たちはこの神社に合格祈願をしたことを、改めて喜んでいたのであった。


童謡「通りゃんせ」の発祥の地とされるこの神社の参道の桜は、彼岸が終わる頃には満開になる事だろう。

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「早咲き桜」
<<日本>--自宅付近--


一足早く満開を迎えた「ふじみ通り」脇の桜。

自宅のそばのメイン通りのこの河津桜は、陽春の光を受けて今を盛りと咲き誇っている。

通りを歩く人たちは、一瞬足を止めて桜をまぶしそうに眺めた後また歩き出す。

沿道に咲く桜は、この一本だけであり、花が散ると桜の代わりに、沿道に植えられたハナミズキが一斉に咲きだす。


これからしばらくは春爛漫の光景が、道のはるか先に見える富士山と相まって、この通りを華やかに彩るのである。

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「春の気配」
<<日本>--川越--


川越喜多院のピンクの河津桜の小枝を通した春待ちの境内の光景。

3月に入り冬晴れの境内の光景から、春めいた景色に変わりつつある。

今月末には境内の桜も一斉に開花し、華やかな光景へと変わる事だろう。

毎月月初には、父方の実家の墓のある喜多院の墓地「閻魔堂」へ墓参りに行くことにしている。


来月月初には、満開の桜を見学する花見客で賑わう境内を眺めることが出来るであろう。

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「冬の喜多院」
<<日本>--川越--


久々に訪ねた冬晴れの日の喜多院境内の光景。

2月に入った初日、実家の菩提寺である川越喜多院の墓所、焔魔堂に墓参りに行ったついでに喜多院を訪れてみた。

境内にはぴんと張り詰めた冬の晴れた空と、すっかり葉を落とした桜の木の影が、快晴の冬の情景を醸していた。

まだ正月気分が抜け切れていない境内には、ダルマや破魔矢を売る露店が出ていた。


2月3日の節分会を前に控えたこの日、豆撒きをするための桟敷が境内に設置されていた。

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