funabinikoo's diary

<<日本>--群馬県--


群馬県富岡市にある世界遺産、富岡製糸場の正面付近の光景。

孫の春休みの勉強を兼ね、一泊泊まりで磯部温泉に泊まり、此処富岡製糸場などを訪れた。

明治維新の国策として、生糸の大量生産に取り組むため、フランスに留学した今のNHK大河ドラマで活躍する渋沢栄一が、製糸場設置主任として、工場建設に活躍し、生糸の大量生産を可能にしたのである。

その歴史経過は此処を訪れて初めて知った事実であるが、今更ながら渋沢栄一の偉大さを再認識したのであった。

広大な工場内の見学は足腰に問題の有る私にとっては、いささか難儀であり、孫たちと別れ別れとなってしまい、私一人で一通り見学した後、一時間余り入り口付近で孫たちを待たされる結果となってしまった。


孫は研究熱心で、スマホで写真を撮ったり、解説員の説明を聞いたりで、二時間余り施設内を見学したようである。

矢張り老骨には、伸び盛りで向学心の旺盛な孫のお付き合いは、かなりハードだと感じたゴールデンウィークであった。

<<日本>--自宅近隣--


市を流れる新河岸川を跨いで泳ぐ鯉のぼり群の光景。

子供の日を前後して、毎年この川岸に市の観光化が鯉のぼりを設置している。

訪れたこの日は多少風が強く、晴天の空に心地良さそうに、鯉のぼりが泳いでいた。

コロナ禍が続いて、当市もまんえん防止等重点処置が発令されており、此処を訪れる子供ずれの家族も、この近くの住人だけのようであった。

しかしコロナ疲れのした人々は、結構連休中に近場の観光地に出掛けたようである。

<<日本>--大宮--


河原に設定されているゴルフ場でプレーに専念する男女の姿。

緑一色の春の好天の午後、ウォーキングを兼ねて車で数分の、市で決められた遊歩道に行ってみた。

土手づたいの遊歩道をしばらく行くと、こんな情景に出会った、

このゴルフ場らしきコースは、通常のゴルフ場より小規模であり、傘を逆さにしたようなホールが有る。

ショットをしている人を見ると、通常のゴルフクラブを使っているようだが、ボールをヒットしてもボールはあまり飛ばず、良く見るとボールに羽根が付いているようである。

ショットをした女性のボールは見事傘のようなホールに入ったが、男性の方はボールを茂みに入れてしまい、探しているようである。

一体このゴルフらしきスポーツは何なんだろうと、ネット検索をしてみて、これがターゲット・バード・ゴルフだという事が分かった。

ゲートボールやパターゴルフより運動量も多く、通常のゴルフクラブが使えるので、高齢者の運動には最適ではないかと思えたのであった。