funabinikoo's diary

<<日本>--川越--


川越蔵造りの街商店街の寸景。

小春日和の昼下がり、平日にもかかわらず、小江戸川越のこの通りはいつも観光客で賑わっている。

ちょっと人通りが途絶えた所で、若い人たちの食べ歩きの様子を撮ってみた。

私が子供の頃には、歩きながら物を食べるのは行儀が悪いと諫められたものだが、時が変わって最近では老若男女を問わず、歩きながらや立ったままで物を食べるのが、当たり前の光景になった。

これも平和日本の現代の風物詩なのであろうか。

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川越氷川神社の本殿前で、神主の指示を受けるアルバイトの巫女さんたち。

この日は成人式の当日で、境内は若い男女で身動きも出来ないほどの混雑を呈していた。

この神社は縁結びの神社としても知られており、特に若い男女やお宮参りの家族などが多く見られた。

とても専従の巫女さんたちだけでは、これらのれら沢山の参拝客の希望や、参拝の行列を整理仕切れず、アルバイトのにわか巫女さんも採用されているらしい。

これらの臨時巫女さんたちに、ベテランの神主さんが、手際良く参拝客を誘導するための方法を示している姿が、目に留まった。

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川越氷川神社の通路一杯に掲げられた、願掛けのお札の山。

この神社は縁結びの神が祀られている事で知られているので、御覧のように沢山の願い事の札が括られている。

良く見ると良縁が成就する願い事の他に、家内安全や、合格祈願のお札も少なくないことが見受けられ、願い事何でも有りだなと笑ってしまう。

此処の通りだけでなく、もう一つの小道にも同様にたくさんのお札が掲げられているが、そちらの通りはこの日は通行禁止になっていた。

一見平和そうに見える日本も、これだけ多くの願い事をする人々がいるのだなと、改めて考えさせられてしまった。