2018年06月の記事


「コラボレーション」
<<日本>>--自宅--


自宅の庭に咲いている、バラとアジサイのコラボレーション。

きちんと整理されていない、放ったらかしの我が家の庭に、ひっそりとバラとアジサイの花が咲いていた。

ベランダから眺めて、丁度画核の中に一輪ずつ入る様が、もう梅雨も終わりに近いねと、話し合っているようでカメラを向けた。


梅雨空からは、今にも雨が落ちて来そうな、どんよりとした日であった。

カメラのテストのつもりで、露出優先で撮ってみたが、コンパクトデジカメではこんなところが限度だろうか。

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「初夏の店先」
<<日本>>--川越--


喜多院境内の土産物店の縁台で談笑する、和服姿の若い女性二人。

この日は初夏を思わせる暑い日であった。

本堂の参拝や境内の散策を済ませたこの女性たち、ちょっと一休みと言った感じで、この茶店でアイスかトコロテンを食べながら談笑している。


最近川越では、驚くほど若い男女の和服姿が目立ってきた。

観光ブームに乗って、市内には数か所和服をレンタルで着せてくれる店が有るとの事、日本人に限らず海外から来た観光客も、結構和服姿で街を散策する姿がたくさん見られるようになった。

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「静寂(2)」
<<日本>>--川越--


夏を思わせる喜多院の境内にある筧。

平日の昼下がりの境内は、龍の口から流れ出る水音だけが響いて、静寂が広がっていた。

あてもなく散策するこんな静寂が支配する境内は、心が洗われるようで実に心地良い。


人ごみの広がる観光地化されたメイン通りより、静けさが漂う初夏を思わせる境内の方が、心が和むのは、年を取ってせいなのであろうか。

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「静寂」
<<日本>>--川越--


夏を思わせる、暑い真昼の喜多院の境内。

休日は観光客でにぎわう喜多院の境内も、平日は人影はまばらで、鳩たちが餌を探して歩き回っているだけであった。

最近は少しでもメタボ解消、足腰のリハビリのために、近隣を散策することを心掛けているが、この日は梅雨の合間の晴れの日は真夏日のような暑さであった。


木陰を求めて一休みしていると、ときおり吹き渡る爽やかな風が心地よかった。

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「誕生日」
<<日本>>--東京--


中目黒のハワイアン・レストランで、娘や孫たちが80歳の誕生祝をしてくれた。

私事で恐縮ですが、数日前娘から誕生祝いをしたいから出て来て欲しいと連絡があり、わざわざ東京まで出掛けるのは、ちょっと億劫なので、気持ちだけ喜んで受け取るよと断った。

しかし、孫がじいじにプレゼントを用意して、会うのを楽しみにしているよ、と言われては行かない訳にはいかないとばかり、出掛けた次第である。

当初は寿司屋でお祝いとの話だったが、孫の希望で本格的ハワイ料理が味わえるハワイアン・レストランを予約したとの事であった。


中目黒の駅から、5分の所にあるこの店は、ハワイムード一杯の店で、ハワイのドリンクであるマイタイやブルーハワイは、久々に味わう懐かしいカクテルであったし、この店特製のロコモコも満足のいく味であった。

幸い副都心線の相互乗り入れで、我が家から中目黒までは乗り換えなしで、1時間以内で行けるようになった、最近の交通の発達で我が家から都心に出るのは飛躍的に便利になった。

孫の成長を確かめるためにも、元気で長生きせねばと心に誓った夜であった。

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「日本のタクシー?」
<<日本>>--池袋--


池袋東口駅前に停車していたタクシー。

あれっ? これ日本のタクシーなのかなと、一瞬目を疑ってしまった。

正に浦島太郎と言ったところだろうか、こんなタクシーが日本にも出現したことに驚きを覚えた。


十数年前、長女の住むロンドンに滞在した時、ほとんどのタクシーが、ロンドン特有の黒塗りのこんなタクシーだったことを、懐かしく思い出した。

しかもこの日本のタクシーは、サイドバイザーなどが雨を避けるために大きくなっており、本場ロンドンのタクシーより快適なように思えた。

乗車料金は他のタクシーと同じなのだろうか、もしそうなら一度乗ってみたいと思ったのであったが、果たしてロンドンのタクシーと乗り心地や機能性はどうなのかと、比較してみたくなったのであった。

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「駅前の光景」
<<日本>>--池袋--


土曜日の夕方、行きかう人々で混雑する池袋駅前の光景。

久々に友と会うために池袋東口の駅前に出た。

池袋は、我が家から都心に出るための中継駅の要素が強いが、この日は此処で友と一杯やることにした。


東口駅前は、外観的には数年前と変わらないが、デパートの外壁や、駅前の店舗の名前か嘗てとかなり変わっているようである。

土曜の夕方とあって、サラリーマンよりは遊びに出てきた人々の方が多いようである。

嘗て待ち合わせに良く利用した、駅前の老舗デパートは、家電量販店に変わっていて、世の中の移り変わりの激しさを感じたのであった。

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「鮫」
<<日本>>--東京--


築地魚市場の場外市場の店頭に展示されていた、鮫とカブトガニの甲羅の様子。

一口に鮫と言っても、世界中には何と500種類に上る鮫の種類がいるという。

此処に展示されている鮫は、かなり小型の鮫であるが、名前は何と言うのか分からない。


嘗て子供の頃、コバンザメという名の鮫がいると信じていたものだが、コバンザメと言われる魚は、鮫ではないということを最近知った。

此処に展示されているからには、この鮫は食べられるのだろうが、果たして味はどんなものなのだろうか。

小型のサメとは言え、黒く異様な姿をした形相は、決して良いものではないと、この見本を見て感じたのであった。

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