2017年10月の記事


「観客席」
<<日本>--中目黒--


運動会会場の観客席から見る運動場の光景。

一般の父兄はこのように運動場周辺の指定された場所に、ビニール・シートなどを敷いて、運動会の様子を見学することになる。


しかし我々高齢者の観客席は、事前に父兄が申し込むことによって、前方左に見えるテントが張られた中の、椅子席に座ることが出来るのだ。

だから私達は、本部席すぐ隣の敬老席で、快適に運動会の様子を見学することが出来たのである。

湯茶の接待なども係の先生方が振舞ってくれて、恐縮しながら孫の活躍を応援したのであった。

遠方に見える塔は、中目黒駅前の目印として知られるGTタワーであり、学校の所在は駒沢通りに面した区役所の反対側にあるのである。

コメント (0)

「わっしょい大玉」
<<日本>--中目黒--


二年生による大玉運びの競争。

白組と紅組に分かれたこの協議、確か昔は大玉運びという名の競技で、2人一組で大玉を転がす競技だったのが、此処中目黒小は生徒数が多いので、4人一組で大玉を運ぶようである。


しかし4人の息とバランスが良くないと、球が枠から落ちてしまい、乗せるのに苦労する組が有った。

生徒の背の高さも同じくらいの背丈でないとバランスが悪いようだが、この赤白組は、それぞれがバランス良く大接戦であった。

コメント (0)

「奪ったぁ~」
<<日本>--中目黒--


運動会の騎馬戦で、敵の兜を奪って凱旋する騎馬隊の光景。

小学校の運動会で、危険だと言われて中止になった組体操や棒倒しなどが多い中、騎馬戦だけは唯一どこの学校でも昔から実施されている勇壮なバトルであろう。


しかし同じ騎馬戦でも、昔と違ったなと思われるのは、最初は一組ずつの騎馬隊が一騎打ちで勝負をし、最後にこのように集団で相手と戦う事になることだ。

我々が子供の頃は、集団での競技しかなかったが、一対一の騎馬戦だと、自分の子供が戦う姿が観衆である父兄にはっきりと分かるからなのであろうか。

最近はショウ的要素が強くなり、当然のことながら、騎馬戦をやるのは小学生生活最後となる上級生と決まっているようである。

コメント (0)

「お出迎え」
<<ベトナム>--ハロン湾--


接岸待ちの我々の乗るクルーズ船が、徐々に近付いて来た時の光景。

待つこと約30分、やっと我々の乗ってきた船の接岸待ちの番が近付いて来た。


体調を崩して船で待機していた仲間も、無事回復したらしく、船の甲板で我々が港で待っている姿をカメラを構えて待ちわびているのが見える。

この島はハロン湾の数千ある島の中で、唯一鍾乳洞が有る島のようで、どのハロン湾・クルーズでも見学コースの中のルートに組み込まれているらしく、帰路の乗船のために船の接岸ラッシュになるようである。

護岸工事が進めば、此処一か所だけでなく船の接岸場所が増えるだろうから、少しは乗船待ちが解消されることであろう。

コメント (0)

「乗船待ち」
<<ベトナム>--ハロン湾--


島の鍾乳洞の見学を終えて、自分たちの乗る船が港に着くのを待つ、観光客の姿。

ハロン湾の島の一つの中に、巨大な鍾乳洞が存在する光景を今まで載せてみたが、その見学を終えて自分たちの乗ってきた船が横付けされるのを待つことになる。


大きな船から、御覧のような漁船に近い船まで、様々な大小の船が順番に横付けされる様は、さながら船のラッシュアワーと言ったところだろうか。

ベトナムを訪れる客に欧米人が多いことも、この乗船待ちの人々を見るとお分かりいただけるだろう。

今ベトナムは観光立国と言っても決して過言ではなく、世界のあちこちから観光客が押し寄せている。

日本も3年後の東京オリンピックを期に、観光客の増加が大きく期待されることであろう。

後方では、更にたくさんの観光客がこの島に押し寄せることに対処するために、港の拡幅工事が盛んに行われていた。

コメント (0)

「カブトガニ」
<<ベトナム>--ハロン湾--


大きなカブトガニの姿を披露する漁夫の光景。

まだ十代ではないかと思われるこの少年は、これがカブトガニの中身だよと、茶目っ気たっぷりに自慢気に掲げて見せた。


海の化石と言われるカブトガニの姿は、水族館などで見たことがあるが、曝された内臓を見るのは初めてであった。

フグのように毒のあるこのグロテスクな姿のカニは、もっぱら観賞用とばかり思っていたが、此処ベトナムでは食用として活用すると聞いて唖然としたのであった。

と言うことは、彼はただのはフォーマンスでカニを披露したのではなく、食用として買う人はいないかと、カニの尻尾を掴んで見せたのであろうが、流石に我々日本人観光客は驚いてこの姿を見るだけであった。

コメント (0)

「数々の魚介類」
<<ベトナム>--ハロン湾--


クルージング船に横付けした漁船から、漁夫たちが持参した魚介類の数々。

彼等は得体の知れない大きな魚やら、タコ、カニ、シャコなど写真には撮り切れないほどの、様々な魚介類を次々に船の甲板に持参し披露した。


これらの魚介類の中から、我々観光客が選んで買い上げ、クルーズ船のコックたちが料理して、食卓に出してくれるといった仕組みである。

しかし我々がどの魚を選ぼうが、クルージングの費用の中に含まれているので、その場で彼らにお金を支払う必要がないのである。

これもハロン湾クルージングの我々が楽しめるハプニング企画であり、漁夫たちもこれで生計が成り立つといった、ウィンウィンの商売なのであろう。

コメント (0)

「やって来た漁船」
<<ベトナム>--ハロン湾--


ハロン湾クルージングの最中、我々の観光船めがけてやって来る、漁船の影があった。

この漁船はこの後、我々の船に横付けされ、漁船に乗った3人の漁夫たちが籠を抱えて我々の船に乗り込んできた。


目的は、我々が食べるランチのおかずとなる魚介類を売り込むためである。

彼等の中に十代と思われる若い男性がいて、彼は食べられる魚介類とは別に、パフォーマンスのために、不思議な海洋物を披露してくれたのである。

コメント (0)

「幻想の世界②」
<<ベトナム>--ハロン湾--


鍾乳洞内の、様々な形容をした幻想的な鍾乳石の数々。

子の鍾乳洞内で何枚の写真を撮ったことだろう、次々に現れる不思議な世界に、果たして何枚の写真を撮ったのか数え切れない。

普通の鍾乳洞と違うのは、同じ色の照明光だけでなく、実に様々な色をしたLEDライトを、場所を変えて巧みに使って照明しているために、一層幻想的に見えることだろう。


日本にある数々の鍾乳洞も、こんな照明の試みをしたらどうなのだろうかと、思ったものである。

コメント (0)

「相棒と」
<<ベトナム>--ハロン湾--


ハロン湾の中の島の鍾乳洞内での。旅仲間との記念写真。

道内である旅行者の記念写真の撮影を頼まれた後に、我々も彼らに記念写真の撮影を頼んだ。

もう一人の相棒は体調を崩して、クルーズ船の中で待機していたので、二人だけのショットとなった。


出来れば背景の壮大な鍾乳洞が写り込む場所での撮影をしてもらいたかったところだが、撮影者たちの撮影場所が此処を希望したので、贅沢は言えなかった。

コメント (0)

「幻想の世界」
<<ベトナム>--ハロン湾--


この世の光景とは思えないほどの、眩いばかりの鍾乳洞内の光景。

様々な形や色をした鍾乳石が幾重にも重なり合って、見事な世界を現していた。

地球の内部には、数億年の年月を掛けて、人類が決して作り出す事のできない自然の営みが有るのである。


それらの自然が作り出した複雑な造形が、人間が演出する光の照明で、一層神秘的な光景となるのであろう。

この神秘の世界が、ハロン湾の無数の島の一つの中に、存在していることが、正に驚異の出来事であった。

コメント (0)

「鍾乳洞へ」
<<ベトナム>--ハロン湾--


ハロン湾クルージングの途中で停泊した船泊りの光景。

大きな島の一つに巨大な鍾乳洞が有るとのことで、そこを見学するために、我々の乗る船も停泊した。

此処には、港に停泊するために、たくさんの船が順番を待って舫っていた。


待つこと十数分、やっと我々の船もドックに停泊した。

さてどんな鍾乳洞が有るのか、ちょっと期待しながら下船したが、仲間の一人が体調を崩し、残念ながら船に残ることとなった。

コメント (0)