2017年09月の記事


「船上にて」
<<ベトナム>--ハロン湾--


ハロン湾クルージングの船上で仲間に撮ってもらった記念写真。

雨も上がり、船室から甲板に上がり、周囲の景色を眺めながら島巡りを楽しんだ。

此処ハロン湾には、波が池のように穏やかなことから、水上生活者がたくさんいる。


彼等は昔から海の上での生活が歴代続いており、地上の煩わしい生活環境から離れて結構快適に暮らしているとのことであった。

固定資産税などもなく、観光客相手の小舟によるクルージングや、漁業を生業にしているのであるが、我々地上で暮らす人間にとっては、とても不便な暮らし振りにしか見えないのであった。

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「エールの交換」


ハロン湾クルージングの最中に出会った、他のクルージング船とすれ違った時の光景。

相手の顔が見える距離まで船が接近した時に、お互いに誰ともなしに、手を挙げたり笑顔で応えるエールの交換となった。

旅の最中には、全く知らない相手でも、国の隔てなくこんな光景を良く目にするものである。


お互いに旅をしているという開放感から、他人であるにもかかわらず、心を許す気持ちになるのであろう。

世界のあちこちで起こっているトラブルや係争も、共通の目的や楽しみが分かち合えれば、諍いに発展する事は無いのではなかろうか…

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「船上からの眺め」
<<ベトナム>>--ハロン湾--


ハロン湾クルージングの船上を通して見るハロン湾の光景。

世界さんに登録されているハロン湾は、太古の昔龍が舞い降りたと言う謂れがある。

湾の中にある数千にのぼる石灰岩の島々は、龍の落とした涙の粒であるとの伝説がある。


小雨に煙る島々の眺めは水墨画を見るような幻想的な光景であった。

1600キロにも上るハロン湾を一巡するには、10日間は掛かると言われているが、我々のクルージングに要した時間は、わずか3時間余りのものであった。

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「ハロン湾クルージング②」
<<ベトナム>>--ハロン湾--


長年使用したパソコンを最新の機種に代替えし、やっとのことでページのメンテナンスに到達した。

とは言え画像処理のソフトなどが従来の物が使用出来ず、まだまだ片肺運用といったところである。


追々新画像ソフトなどを導入し、ページの充実を図って行くつもりなので、長い目でのお付き合いのほどをよろしくお願いします。

まずは取り急ぎ不出来ではあるがページのメンテナンスを実行し、滞っていたレスを徐々に返信しようと思いますので、しばしお待ちいただきたく思います。


写真はハロン湾クルーズの際に、ともに旅した仲間との船上のスナップを載せてみた。

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