2017年06月の記事


「ハロン湾全景」
<<ベトナム>>--ハロン湾--


世界遺産ハロン湾の入り口付近の諸施設の全景である。

ゴルフ場などが併設されている様子を示すこの俯瞰図は、空から見た光景ではない。


ハロン湾のクルージングに出発する際の、船泊まりの大きな会館の中に置かれている、精巧に作られた箱庭の模型なのである。

この会館の中には、クルージングに出発するためのチケット売り場や、レストランなどがあり、大勢の乗船客で賑わっている。

現地ガイドのSさんがチケットを購入する間、我々は会館の中のこれらの施設を見学しながら時を潰した。

余談だが、パソコン不調のため、画面のメンテナンスや、レスが遅れることをお許し頂きたい。

コメント (1)

「石屋②」
<<ベトナム>>--ハノイ--


ハロン湾に行く途中で小休止のため、立ち寄った休憩所の中の石像製造の店、その2。

前出の石屋の中庭の光景のアップにした景観。

様々な石像や銅像が雑多に置かれていて、一つ一つを見ているだけで飽きることが無い。

両手を挙げている僧侶か布袋様のような石像は、愛嬌たっぷりで思わず笑いを誘ってしまう。

かと思えば、カップルの抱き合う姿を抽象的に彫刻した、モニュメントのようなものもあるが、これらの石像や銅像は、一体誰が求めて行くのだろうか。

コメント (0)

「川辺の光景」
<<ベトナム>>--ハノイ--


大河の川辺では、大規模な開発が行われている。

既にホテルか別荘が、沿岸開発に先立って建設されている。

将来はこの一帯も別荘地域か、観光地帯になるのであろうか。

日本に限らず、世界のあちこちで、急速に開発ブームが加速されていて、10年後の世界がどんな風に変わっているのか想像できない。

話は飛躍するが、7年前にスペイン訪問時に訪れたサグラダファミリアの内部は、まだ重機などが唸りを挙げている工事現場であったが、今ではすっかり教会の内部として完成している映像を見て驚いたのであった。

コメント (0)

「別荘地帯」
<<ベトナム>>--ハノイ--


川辺に面した丘の斜面には、新旧取り混ぜた別荘住宅が林立していた。

何処の国でも風光明媚な地帯には、別荘が立ち並ぶようである。


郊外の閑静な住宅地に、別荘を保有できる世帯はベトナムでも裕福な人たちであろう。

新しい建物の間に、古くから存在している住宅が散見できるのも、日本の郊外の光景とあまり変らないようである。

コメント (0)