2017年03月の記事


「街角寸景」
<<ベトナム>>--バッチャン--


バッチャン村からハロン湾に向かう途中で、バスの車窓から眺めた街角の店の光景。

郊外の小さな街では、こんな店がスーパーマーケットとして、何でも売っているようである。


入り口脇で作業をしている男性は、一体何をしているのだろうか。

竹のようなものを削っているようだが、日本の竹とはちょっと違う感じがする、サトウキビの茎のようにも見えるが果たしてなんであろうか。


TAXIと書いてあるのは一体どういう意味なのだろう、此処がタクシーの呼び出し案内場なのだろうか、こんな街角の光景も興味が尽きないのである。

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「郊外の光景」
<<ベトナム>>--バッチャン--


バッチャン村から、次の目的地ハロン湾に向かう途中の郊外の光景。

陶磁器の村バッチャンから、世界遺産のハロン湾までのバスでの移動中、郊外の長閑な田園風景を楽しんだ。


たわわに実る稲田の先には、今の日本の郊外の光景同様、新しい住宅が立ち並んでいてベトナムの発展が著しい事をうかがわせる。

田園の中には、農業に勤しむ農民達の姿が垣間見られ、明るい陽光の中で、ゆっくりとした時間が流れているようであった。


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「一休み」
<<ベトナム>>--バッチャン--


観光バスが到着するまでの間、店の前の広場で、談笑する観光客の姿。

店の前の広場の様子が良く分かるスナップ写真だと思う。


バッチャン村の雰囲気は、こんな感じであるが、大都市でない素朴で長閑な村の情景が伺える。

店の前には休憩をする人たちのために、長椅子などが用意されている。

観光客だけでなく、村人達も寛いでいて、現地の人たちと、交流を広める絶好の場所といえるだろう。


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「店の前で」
<<ベトナム>>--バッチャン--


観光バスが到着する間に撮った記念写真。

この陶磁器店の前の広場に、我々が乗る観光バスが来る間、暇つぶしにお互い写真を撮ったり撮られたりして、暇を潰した時の一枚。


一緒にカメラに収まっている相棒は、過去10年以上の間に、実にあちこちを旅したものである。

特に印象に残っているのは、2人だけでスペイン、ポルトガル、そして中国を旅した時のことである。

旅をしている間、色々なハプニングに遭遇したものだが、それも今にして思えば懐かしい思いで出である。


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「案内看板」
<<ベトナム>>--バッチャン--


陶磁器店の入り口の上に、大きく掲示されている店の内部の案内板。

何店か訪問した陶磁器店の中には、このように店の中の見学ルートの様子が、掲げられている店が有る。


書かれている文字は、ベトナム語、英語、そして日本語の三種類である。

この文字からも分かるように、此処を訪れる観光客は、ベトナム人、欧米人、そして日本人が多いのであろう。

我々が訪れた工房は、販売店の裏に工房が有ったが、この店では、4階から上の階上に工房が有るようである。

たまたまこの店の前が、広場になっていて、観光バスの待合所になっていたのであった。


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「人気者」
<<ベトナム>>--バッチャン--


店の前にママと一緒に現れた、小さな子を囲んで談笑する店の人たち。

何処の国でもいつの世でも、子供は掛け替えの無い宝物である。


心もとないよちよち歩きで、中庭をあたこち歩き回る子供の姿を見て、皆がハラハラしながらその様子を笑顔で見守っている。

私もこの光景を眺めながら、我が孫娘は今頃日本でどうしているのだろうかと、ふと思ったものである。

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「ママと一緒に」
<<ベトナム>>--バッチャン--


陶器類の販売店を出て、店の中庭で休憩していたら、店の前にこんな小さな子が現れた。

ママに手を引かれてヨチヨチ歩きのこの男の子は、まだ1才未満だろうか、頭の毛の格好が何とも面白い。


この子のママは、どうやらこの店に関係のある女性らしい。

この子は将来この陶磁器店の経営者になるのだろうか、この後店の人たちにあやされたり可愛がられたりして、愛嬌を振り撒いていた。

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「墓前祭」
<<日本>>--自宅付近--


ひな祭りも過ぎた3月4日に、母の没後7年祭を行った。

参加者の年代が、私の子供達の夫婦や孫は別として、皆高齢になっているため、当日の天気が気になった。

幸いこの日は、天のご加護が有ったのか、風も無く暖かな天候に恵まれ、無事墓前祭を終わらせる事ができた。

本来神道では仏教の7回忌に相当する7年祭は無く、5年祭の後は10年祭である事を知ったが、果たして後3年先に親戚がどれだけ集まれるかが問題であり、神官のアドバイスも有り、今回7年目の式年祭を行った。

墓前祭の後の会食では、今年小学校に入る孫娘の、ピコ太郎の物まねが皆の笑を誘い、楽しいひと時となったのが良かった。


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「エイ・エイ・オー」
<<日本>>--中目黒--


中目黒駅前GTホールで行われた、孫娘の芸能発表会の最後の場面。

今年の孫の芸能発表会は、保育園最後の発表会とあって、3年続けて観劇に行ったが、例年と違う感想が有った。

年長組みの孫達の出し物は、英語劇による「猿蟹合戦」であった。

この保育園には外人の先生が居るので、彼の日頃の指導で、園児たちも日常の英会話が出来る様になるのである。

孫はカニに扮していたが、赤い衣装を着ているのでお分かりかと思う。

保育園最後の発表会とあって、父兄も舞台に上がって、元気な掛け声での記念撮影となった。


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「製品」
<<ベトナム>>--バッチャン--


完成した沢山の陶器類が、工場に隣接している販売店に展示されている様子。

ずっと工場内で見ていた白一色の原型の陶器類が、絵付けをされ窯で焼かれると、こんなにも綺麗な製品に出来上がるものなのかと、驚き一杯である。

こんな店が、バッチャン村だけで、1000軒も有るのかと思うと、矢張り世界的な規模の陶磁器の村と言えるだろう。

出来れば一点くらいお土産として購入したいものだと思ったが、絶えずキャリーケース一点しか持たないで旅をする私は、嵩張る物を買うことをしないので、矢張り此処もパスしてしまった。

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「作業場」
<<ベトナム>>--バッチャン--


ずらりと工場の中の地面に並べられた製品の数々。

これらの物が、これからどんな風に加工されて行くのか、ちょっと想像が付かない。

此処の作業場には全く男性の姿が見受けられなかったが、此処では女性だけの作業場なのだろうか。

それとも労働力の問題なのか、賃金の問題なのか分からぬが、いずれにせよ女性が陶器の製品作りの主役である事は間違いない。

そういえば、出来上がった商品を売る広い売り場にも、男性の姿は見られなかった。

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