2010年05月の記事


「プールサイド」
<<ハワイ>>--オアフ島--


これはこのプールを使用する人が、イリカイホテルの宿泊客かどうかを、チェックする小屋である。

部屋の鍵に付いている部屋番号を見せるだけなので、それほど煩くはない。

しかし大きな荷物やバックを持ってくると、中を見せろと荷物をチェックされる。

矢張りハワイと言えどもアメリカ領だから、不測の事態を起こさないと言う配慮が有るのだろう。

背景にちょっとだけ見えるビルが、我々が宿泊しているコンドミニアムである。

受付のお兄さんも、暇を持て余して、携帯の操作に夢中のようである。
コメント (0)

「プライベート・プール」
<<ハワイ>>--オアフ島--


このプールは、我々が宿泊したイリカイホテルの宿泊客だけが利用出来る、プライベート・プールである。

このプールの先にはビーチが有るから、ホテルやコンドミニアムの宿泊客で、此処でのんびり泳いだり甲羅乾しをする人ぐらいしか、利用する事は無いであろう。

しかし備え付けのボンボンベットで、体を汚さずに時間を潰す事が出来るから、利用する人も居るのだろう。

私が寝そべっている前には、若い欧米人のカップルが居り、前方からは一泳ぎした相棒がやって来る。

日差しが強く暑過ぎて、此処に居たのは30分くらいだっただろうか。
コメント (0)

「プールへ」
<<ハワイ>>--オアフ島--


この日はイリカイホテルのプライベート・プールで泳いで見ようと出掛けた。

といってもプールは、ホテルの直ぐ脇に有り、部屋から水着で行く事が出来る。

ホテルからプールに通じる、この白壁の小道の雰囲気が好きで、一枚撮ってみた。

白壁の先にはヨットハーバーが見え、まるでエーゲ海に浮かぶセント・ミコノス島のような雰囲気がある。

プールはこの白壁の左側に有るのだが、入口でコンドミニアムの部屋のキーを見せれば、入る事が出来るのである。
コメント (0)

「プールと渚」
<<ハワイ>>--オアフ島--


どちらも、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジのプライベート・プールとプライベート・ビーチである。

プールの方は、ホテルに宿泊している客しか利用出来ないが、ビーチの方は我々イリカイホテルの客も共同で利用出来るのである。

時間的にお昼前なので、子供たちを遊ばせるためにも、プールの利用客の方が多いようである。

大人たちの監視の目が行き届くためであろうか。

しかし何と言ってもハワイの魅力は、綺麗な海だから、個人的にはプールで泳ぐより潮の香りのする海の方がずっと気分的にも良いような気がする。

しかもこのプライベート・ビーチは、波が来ないように、防波堤で仕切られているから、のんびりと海の上で仰向けになって青い空を眺めているのも、実に気持ちの良いものである。
コメント (0)

「売店」
<<ハワイ>>--オアフ島--


我々が宿泊した、イリカイホテルの中にある売店の店先。

この日はのんびりと、ホテルのプライベートプールで過ごそうということになり、水着のまま部屋を出て、一階の通路の脇にある売店を覗いてみた。

矢張り同じホテル内の売店でも、日本と違うのは、店内に飾ってある洋服などがカラフルであり、アロハ基調のものが多い。

それに靴のサイズなどが、欧米人向けで大きいサイズ物がずらりと並べてある。

私はアロハシャツなるものを今まで着たことが無いし、持ってもいない。

折角ハワイに来たのだから、一着くらい買っても良いかと思い、品選びをするのだが、どうも私にはカラフルな柄が合わないようで、いつも買わず仕舞いである。

その点、相棒の二人はアロハシャツが良く似合うようで、この違いは何処に起因しているのだろうかと、いつも思うのである。
コメント (0)

「ハワイアンショー」
<<ハワイ>>--オアフ島--


再びベランダから眺める、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジのショーの光景。

メンバー総出演のこの踊りは、神に奉げる儀式の模様であろうか。

フラダンスは元々は、ハワイの火の女神ペレに奉げる踊りの儀式に、端を発していると言われている。

それが時代と共に、ショーの様子が強くなり、現代のフラダンスとなったようである。

フラダンスの手足の仕草が、全て意味があり、言葉で説明しなくても、何を表現しているのか分かるという。

足腰を優雅に動かす事から、健康にも良いし、ムーディでも有り、今では日本でもフラダンスを躍る女性が増えているようである。
コメント (0)

「夜の戸張」
<<ハワイ>>--オアフ島--


宿泊先のコンドミニアムから見る、山側のホテル群の夜の光景。

たくさん有る高層ホテルの部屋部屋には明かりが灯り、すっかり夜景となった。

下に見えるヒルトン・ハワイアン・ビレッジのハワイアンショーは佳境に入っていて、妙なるメロディーがベランダまで聞こえてくる。

此処の夜も4日目となり、ベランダで一杯やりながら夜景を見るのも定番となった。

この夜景を撮るのには、長時間露光が必要であり、ベランダの手摺にカメラを固定してシャッターを押したが、シャッターが切れるまでに10秒くらい掛り、矢張りちょっとブレたようである。

荷物になるので、いつも三脚は持参しないが、こんな光景を撮るにはちょっと無理が有るのだろう。
コメント (0)

「ロビーにて②」
<<ハワイ>>--オアフ島--


今度はロビーの反対側から、綺麗な庭を背景にもう一人の仲間とのスナップ。

お互いに、撮りつ撮られつるの記念撮影を楽しむ。

吹き抜けのロビーは、エアコンが入っていなくても、爽やかな風が吹き渡り、実に心地良い。

二人とも顔が良く焼けて、5日間のハワイでの暮らし振りが伺える。

それにしても私のだらしの無い座り方は何だろう、疲れ切って深々と座り込む様と、お腹を突き出した姿には我ながらうんざりする。

無意識の内に、こんな格好をする時が有るのかと思うと、今後注意なければならないだろう。
コメント (0)

「ロビーにて」
<<ハワイ>>--オアフ島--


我々が宿泊しているコンドミニアムの、イリカイホテル・ロビーにての記念撮影。

テーブルに置かれた南国の花が綺麗なので、花を添える積りで野暮な男二人が、後ろに控えた。

しかし二人が居ない方が、ロビーの綺麗さが表現されて良かったかもしれない。

何はともあれ、こんな豪華なホテルに一泊4000円で宿泊出来た証明になるのではないかとの思いからの記念の一枚であった。

次の機会にオアフ島を訪れるチャンスが有れば、また此処に宿泊したいものだと、相棒と話し合ったものである。

此処には、ショッピング店が有るのは勿論だが、病院まで有る事が何より心強い事であった。
コメント (0)

「ワイキキ散策⑨」
<<ハワイ>>--オアフ島--


商売上手なパントマイマーよりも、ワイキキビーチに近い通りで商売をしていた、もう一人のパントマイマー。

こちらは従来型の一寸たりとも動かずに、じっと台の上で静止している役者である。

これだと通りすがりに、彼の姿を見る人は居ても、中々チップを入れる人は居ない。

暑いハワイでこの格好をして、じっと長時間静止状態でいるのは、さぞ大変な事だろうとつい同情してしまう。

ただじっと立っているだけでは退屈なのだろうか、耳にはイヤホンを入れて音楽でも聴いているようである。

写真を撮るために、彼の姿を良く見ていたが、後ろの背景と彼の頭を見比べて、全く微動だにしないのは流石だなと、感心したものである。
コメント (0)

「ワイキキ散策⑧」
<<ハワイ>>--オアフ島--


以前にも載せたが、また今日も商売上手なパントマイマーが居た。

今度は小さな女の子を台の上に載せて、記念撮影である。

当然、この女の子の両親はハワイの良い記念になるとばかり、この二人の撮影に余念が無い。

当然チップはたんまり弾むといった具合である。

こうして彼は、子供に限らず連れ立って散策する観光客を呼んでは共に記念撮影をして、たんまりとお金を稼ぐようである。

観光客も喜んで何がしかのコインを投ずるから、お互いにウィンウィンの状態で満足出来るのだから、彼の商売上手には舌を巻くほかない。
コメント (0)

「ワイキキ散策⑦」
<<ハワイ>>--オアフ島--


いささか歩き草臥れて、あるホテルの裏庭にあるスィングチェアーで一休み。

こんな時にも、私はビデオや写真の撮影に余念が無い。

モニターを使用して撮影すると、電池の消耗が激しいので、こうしてじっくり撮影出来る時は、ほとんどファインダーを覗きながらの撮影である。

それに一眼レフのアナログ時代から、ずっとファインダー越しの撮影をして来たので、その方が咄嗟に画核を決める事が出来るのである。

午前中のゴルフの後の散策だから、相棒の様子からも、ちょっと疲れている様子が見て取れる。
コメント (0)

「ワイキキ散策⑥」
<<ハワイ>>--オアフ島--


ロイヤル・ビレッジを後にして、再びカラカウア通りに出た。

目の前の通りの先には、モダンな店舗が目に飛び込んでくる。

ハワイのすばらしい所は、目抜き通りであっても、実に樹木の豊富なことであろう。

常夏の島であるから、一年中鮮やかな緑に囲まれた街である事が、何物にも替えがたい生命力を感じさせてくれるのである。

行き交う人々も、この景観に満足しながら、束の間のバカンスを楽しむのであろう。
コメント (0)

「ワイキキ散策⑤」
<<ハワイ>>--オアフ島--


このロイヤル・ビレッジに本物の番兵が居るのには驚いた。

入り口やミュージアムの前には、張子の番兵が居たが、これは間違いなく人間の番兵である。

この会場の中を散策していたら、彼らが一列に並んで、きちんと行進している所に出会ったが、今はどうやら教官らしき人間に、訓練を受けているようである。

彼らが持っている銃が本物かどうかは分からぬが、こうしてこのビラの中を見張り続けているのだから、半端ではないなと感心したものである。

ちょっと離れた所から撮影した画像で有るが、彼らが教官の指示に従って号令を掛けている声が、こちらまで伝わってきた。

どうやら彼等全ての若者が、現地で採用された、原住民のハワイアンのようである。
コメント (0)

「ワイキキ散策④」
<<ハワイ>>--オアフ島--


可愛らしいお店が軒を連ねるロイヤル・ビレッジの光景。

女性好みの綺麗なお店もさることながら、周りを彩る花々が、如何にも南国らしい雰囲気を醸している。

一階のオープンテラスでは、お客なのか店の人なのか分からぬが、のんびりとお茶をしながら談笑をしている。

此処は二階建て店舗が軒を連ねる一角であるが、此処を訪れるお客は少ない。

矢張り時代の流れとでも言うのであろうか、カラカウワ通りからちょっと奥まった所にあるこの店舗の中に入って来て、ショッピングをする客は、少ないようである。

客が賑わっているのは、通りに面した大型のショッピングセンターなどである。
コメント (0)

「ワイキキ散策③」
<<ハワイ>>--オアフ島--


キングス・ビレッジの奥まった一角に、こんな吹き抜けの二階建ての建物が有った。

吹き抜けの回廊の反対側から撮った写真だが、同じフロアーの向かい側に、偶然こちらを眺めている若いカップルがいた。

一階の正面には、カメハメハ大王の足跡を守り続ける博物館が有る。

初代カメハメハ大王の子孫が今でも存在しているらしく、歴代の子孫達が、ずっと受け継いでこの博物館を守っているようである。

それを可能にしているのが、此処のビレッジに入居している、各お店の売り上げの一部なのだろうが、余り客も居らず、果たしていつまでこの記念館が存続するのか、ちょっと気になったものである。
コメント (0)

「ワイキキ散策②」
<<ハワイ>>--オアフ島--


キングス・ビラと称するこの一角の入り口には、ご覧のような張子の番兵が居る。

此処へ入るための色々な注意書きが書いて有るが、王様の別邸と書いて有るが、どうやら色々なアンティックな店やレストランが集合で入っている商店街のようである。

奥の方には、日本語で書かれた日本料理店なども垣間見る事が出来る。

相棒が此処は一体何なのかと、ゲートの前で怪訝そうに様子を伺っているところを撮った一枚である。

夕食を摂るまで、これと言った予定も無いので、入場無料のこの一郭に入ってみることにした。
コメント (0)

「ワイキキ散策」
<<ハワイ>>--オアフ島--


ゴルフを終えて、再びワイキキのカラカウア通りを散策した。

朝早いゴルフのスタートだったので、お昼にはラウンドを終了し、一端コンドミニアムに戻り、昼食を摂った後、再びダウンタウンへと足を運んだ。

通りを歩いていたら、こんな一郭が有った。

入り口には張子の番兵が立っており、何だか面白そうなので、此処に寄ることとした。

どうやらこの中には、色々なお店が有るが、王様の村と書いてあるところから、嘗てハワイ全体を統治したカメハメハ大王に纏わる記念館等があるようである。
コメント (0)

「ティショット②」
<<ハワイ>>--オアフ島--


もう一人の相棒の、ブルーのポロシャツが緑に映えて、爽やかなティショットの光景。

これもインパクトの直前の瞬間だが、力が漲っていて、見応えのあるシーンである。

何よりも好天の中で、こんな広大な自然を相手にプレー出来るのが心地良い。

スコアーの良し悪しは別として、プレーを楽しみたいと思うのだが、矢張り始めての対戦相手となると、負けたくないと思うのが、ゴルファーの心理だろう。

何はともあれ、お互いこうして元気にゴルフの出来る健康と環境に感謝したい所である。
コメント (0)

「ティショット」
<<ハワイ>>--オアフ島--


力強いもう一人の仲間のティショットの姿。

彼は私の息子と言ってもおかしくない年齢だから、流石にスィングも豪快だし良く飛ぶ。

インパクト直前のフォームだが、コンパクトデジカメだと、彼がトップ・オブ・スィング(クラブを一番上に振り上げた所)の時にシャッターを押して、シャッターが切れるのがこの状態の時である。

矢張り動きの早い被写体を撮るには、一眼レフでないとインパクトの瞬間を撮るのは難しいと、痛感する。

しかし海外旅行に、重い一眼レフを持って行くのは、難儀なのでいつも躊躇してしまう。
コメント (0)

「クラブハウスをバックに」
<<ハワイ>>--オアフ島--


9番ホールは池越えにクラブハウスが良く見える。

クラブハウスを記念に撮っておこうという事で、ついでに仲間3人を前景に交代で撮り合った時の一枚である。

直射日光が強いが、いつも日焼け止めなどを塗らないでプレーするから、年と共にシミが増えてしまう。

ネフレの女性から、今はスプレー式で余り塗っても暑くならない日焼け止めが有ると聞いたので、探してみようと思うが、未だに実行していない。

私より11才も若い相棒は、顔にシミ一つ無いから、若さとは羨ましいものだと思っている。

しかし今更、日焼け止めを塗っても手遅れではないかと、半分諦めの境地でいるのも事実である。

明日もゴルフに出掛けるが、矢張り紫外線は強そうである。
コメント (0)

「バリ島からの便り」
<<インドネシア>>--バリ島--


今日5月8日は、バリ島に住むワヤン君の37才の誕生日である。

誕生祝いのメールを送ったら、ワヤン君からお礼の返事と、数枚の写真が送られて来た。

その中の一枚、満4ヶ月になったくりくり目のゆうご君と、彼の素敵な奥さんの幸せ一杯の写真を載せることにした。

後ろに微かに写っているのは彼のお母さんであろうか、それにしても緑一杯の素敵な自宅である。

彼も今は家族を設けて、公私に亘って益々活躍し、充実した生活を送っているとの事であった。

日本びいきの彼は、自分の息子に日本名まで付けて、バリと日本の橋渡しになる事を息子に託しているようである。

子供好きな彼の子煩悩振りは、傍で見ていても微笑ましくなるほどである。

誕生日を迎え、ワヤン一家の益々の繁栄を願う次第である。
コメント (1)

2回目のゴルフ③
<<ハワイ>>--オアフ島--


「2回目のゴルフ③」

私のティショットの姿を仲間に撮って貰った。

コンパクトデジカメでは、シャッターにが切れるまでに、ちょっと間があるので、中々インパクトの瞬間を撮るのは難しい。

これは既にボールを打ち終わって、フィニッシュに入ろうとしている瞬間である。

ボールはフェアウェイの真ん中にヒットする事が出来たが、矢張り一連のスィングを撮るにはビデオカメラの方が適している。

ビデオカメラで撮影した動画を、スローモーションにして見ると、自分のスィングの欠点が良く分かるのである。

此処では、撮影の良し悪しは別として、綺麗なゴルフ場の景観の中で、ゴルフを楽しんでいる証拠写真ということで、見てもらうと言った所だろうか。
コメント (0)

「2回目のゴルフ②」
<<ハワイ>>--オアフ島--


「2回目のゴルフ②」

クラブハウスをバックに、ラウンド中の仲間との記念写真。

景色は綺麗なのに、デジカメの画素数の設定を間違えてしまい、画像は余りはっきりしない。

私のデジカメにはたくさんのボタンが有って、うっかりするとそれらの一つを押してしまい、設定が変わったまま撮影を依頼してしまう。

こんな時は、却ってバカチョン式のカメラの方が、良く撮れるのではないかと恨めしくなる。

ま、周囲の雰囲気や、二人の出で立ちは分かると思うので、載せてみたというところである。

今日もこちらは夏日のような暑い日、乾いた風もかなり有り、丁度ハワイの気候と同じくらいと言った所だろうか。
コメント (0)

「2回目のゴルフ」
<<ハワイ>>--オアフ島--


こちらはハワイ・プリンス・ゴルフコースである。

広々とした雄大な眺めが一番ホールのティグランドから遠望出来て心地良い。

料金も最初にプレーしたコースより高いが、その割りにフェアウェーの芝付きがもう一つであり、結構第二打が難しかった。

プレー途中でちょっと雨に降られたが、通り雨でまた直ぐに晴れたのにはほっとしたものである。

山間のコースは、時々天気が急変するので、油断がならない。

日本のコースと違って、芝は粘りが強いが、広々と開けた景観に点在する椰子の木を眺めながらのプレーは、実に気持ちの良いものである。
コメント (0)

「朝の光」
<<ハワイ>>--オアフ島--


再びベランダから眺めるヒルトン・ハワイアン・ビレッジの朝の玄関前の光景。

なんとも清々しい朝の太陽である。

斜めに大きく伸びた太陽の光線が、大きく陰影を落としている。

客待ちの白いワンボックスカーと、車を待つ人達の姿が、光に映えて眩しい。

流石に一流ホテルだけあって、上から見ても、その瓦の美しさが綺麗である。

俯瞰のアングルが面白いので、カメラを向けた一枚である。
コメント (0)

「至福の時」
<<ハワイ>>--オアフ島--


あちこちとハワイを探索した後、気の合った仲間と、宿泊先のコンドミニアムで一杯やるのは、最高である。

お気に入りのスコッチを飲むにつれ、ほろ酔い加減の体に、程よい疲れが染み渡り、何ともいえない良い気分になる。

半袖短パンで歩き回ったせいか、顔と腕や足は、良い色に日焼けしている。

気の置けない男3人が、一日の出来事やエピソードを話し合い、明日の予定を計画するのは実に楽しいものである。

ツアーに組み込まれたスケジュールでなく、自分達の気の向くままに、計画を練ることの出来るフリー旅行は、矢張り別の意味の楽しさが有るものである。
コメント (0)

「パール・ハーバー⑦」
<<ハワイ>>--オアフ島--


ミズーリ号の甲板から、港に停泊しているイージス艦を撮影した。

パール・ハーバーは今でもアメリカ海軍の軍港である。

港には、全く同艦と同じ形のイージス艦が3隻停泊していた。

ミズーリ号と比較すると、現代の軍艦はミサイル発射装置を備えた箱型の外形で、実に味気ない形をしている。

これが近代戦における戦艦の形なのかと思うと、嘗ての軍艦の方が、よほと格好が良かったような気がする。

さて、暫く続いた戦艦ミズーリ号シリーズの見学から、気候も風薫る5月となった事だし、また本来のハワイムードに切り替えようと思う。
コメント (0)

「戦艦ミズーリ号⑳」
<<ハワイ>>--オアフ島--


ミズーリ号の艦長室である。

矢張り艦長の執務室ともなると、かなり豪華な部屋の雰囲気が有る。

とても戦艦の中の部屋とは思えないような、個室である。

テレビまで備え付けられているが、湾岸戦争の頃は、あの戦闘の映像を此処で見ることが出来たのだろうか。

この部屋を見る限り、一般住宅の個室と変わらないような感じがする。

ガラス戸棚の中に飾られている写真は、この艦の最後の艦長の写真であろうか。
コメント (0)

「戦艦ミズーリ号⑲」
<<ハワイ>>--オアフ島--


此処の部屋は将校達の食堂である。

一般兵士達の食堂と、かくも違うのかと驚くほど、綺麗な部屋である。

船内だから天井の低いのは止むを得ないが、まるで由緒あるレストランのような雰囲気である。

果たして日本の戦艦大和の将校食堂はどうであったのかと、思わず思いを巡らしたのであった。

確かに偉くなればそれだけ責任も重いだろうが、冷暖房完備のこんな部屋で美酒美食を嗜む事が出来るのは、一般兵士にとっては羨望の的であろう。

残念ながらこの部屋の中に入ることは出来なかったので、如何に窓のガラスが反射せずに中の様子が撮れるか、苦労して撮影したものである。
コメント (0)