2007年06月の記事


「朝の霊廟」
--ウブド--


朝8時頃のブサキ寺院の光景。

まだうっすらと霧に包まれた寺院の情景である。

聖なるアグン山の麓に佇むバリヒンズー教の総本山であるこの寺院は、「母なる寺」としてバリの人々に崇められている。

16世紀に建てられたこの寺院には、バリの三大神、ウィシュヌ神、シヴァ神、プラフマ神が祀られている。

この石段を登り切るのにかなりの体力が必要に思われるのは、私だけであろうか。
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「正装で�A」
--ウブド--


ワヤン君の正装姿第二段。

祭りに参加した時の写真だろうか、寛いだ姿で、カメラに応じている。

国によって正装も随分違うものだと、改めてしげしげと見詰めてしまう。
頭にはバリ島独特の帽子を被り、上着は日本でも学生が着るような詰襟の服だが、下は腰巻である。

それにしても彼は中々のベストドレッサーで、ちゃんと上着に合わせた、腰布を着けているようである。

ほとんどの人が、素足でサンダル履きといった出で立ちをしている。
しかし帽子、上着、腰巻は絶えずその日によって着用するものが違うから、一体何着くらい持っているのか、聞いてみたくなる。

男性に比べ、女性は更に艶やかであり、体の線がはっきりと出る民族衣装を着用している。
帽子は被らず、一様に長い黒髪を後ろで束ねて垂らしているのが印象的だ。
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「正装で」
--ウブド--


ワヤン君の正装姿。

祭りに参加した時の写真だろうか、実に穏やかな表情で撮れている。

国によって正装も随分違うものだと、改めてしげしげと見詰めてしまう。
頭にはバリ島独特の帽子を被り、上着は日本でも学生が着るような詰襟の服だが、下は腰巻である。

ほとんどの人が、素足でサンダル履きといった出で立ちをしている。
しかし帽子、上着、腰巻は絶えずその日によって着用するものが違うから、一体何着くらい持っているのか、聞いてみたくなる。

男性に比べ、女性は更に艶やかであり、体の線がはっきりと出る民族衣装を着用している。
帽子は被らず、一様に長い黒髪を後ろで束ねて垂らしているのが印象的だ。

今度訪ねた時は、それらの衣装にも、目を凝らすこととしよう。
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「プリアタン王宮」
--ウブド--


ウブドの村の中にある王宮である。

私にとっては何とも懐かしい王宮寺院である。
2年前にバリを訪れた時に、此処で行われていたオダランの祭礼に、参加したからだ。

当時はこの境内には正装をした村人達で溢れていたが、平日はこんなに静かな所なのであろう。

午後の斜光に照らし出された王宮の佇まいは、祭りとは違った趣を醸しているようだ。

今夏再びリピーターとして、この村を訪れるチャンスに恵まれそうな私には、今度はどんなバリの顔を見る事が出来るのか、今から楽しみである。

今回は更にまだ見ぬバリの良さを心行くまでワヤン君に案内してもらう積りである。
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