2020年07月の記事


「野菜料理に手のこんだ旨さ」 熊倉功夫著「大寺の美味・精進料理」200730
​​ 精進料理と申すと天龍寺を思い出す。
 春は桜、秋は紅葉の季節に訪問すると、庵の入り口に「今日の予約は満席です」の掲示。



 やはり禅寺と申すと「精進料理」。その極意を示すの一章。
 1)「美物」と称される魚鳥料理からみて粗末な精進料理を、独特の料理感覚で野菜料理の妙を創造(37p) 
2)「野菜料理に手の込んだ旨さ」=茹で物は新しい料理で、出し汁で十分に味付けされのされた汁で煮込まれる(37p)。 
3)(中世の京都の寺院)「精進料理は寺院の内部で僧侶たちの生活をいちじるしく向上させたはず」(38p)

 すなわち、「限られた材料で贅をこらした料理が料理が試みられた」、と。精進が僧の修行の一翼にして、「モノを含めて生命力を最大限に引き出す」、「有効に活かす」の側面。

 39ページに『庭訓往来』の引用が出てくる。引用の箇所は「仏寺の正餐である<斎=とき>に供された<汁>をあげる。
 実はこの本に、北海道産の昆布が日本海側の湊に運び込まれる記載があったはず。

 著者は「中国風料理の一つである豆腐が和風化されて人気があった様子」と、紹介。そのポイントに豆腐汁を記載している。

 汁の旨味。
 それが京都で話題になったころ、実は、蝦夷地産昆布が京に普及し、支持された時代と重なりあうように、おもえる。
 味のみならず<妙>と,
いうべきや。(『京料理 千二百年 和の味の追及』 日本放送出版協会 2004年4月)。​​
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湿原保護には、神様が不可欠 1987年3月の講演。
 湿原保護には、神様が不可欠 1987年3月の講演。



 稚内北星短期大学。発足当時、赴任することになっていた加藤多一氏が釧路市内の社会教育機関で講演した。

 今、思うに。
 1)自然の摂理と人類の知恵の共生
 2)自然保護・里山思想は<人間のオゴリ>に警鐘、
 3)歩く、読む、聴くに転迷開悟



 湿原に生息、タンチョウ=サルルン・カムイ。湿地・神。

 (講演紹介)
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イベントがある一時期、ヒトはあつまる。「他人に誘われる、公園利用」。
公園に大人が集まらない 夜のマチにアルコールがあると集まるも。
遊園地・遊具がないとヒトは集まらない、楽しめない。
動物園の遊具は老朽化、公園にあった<貸しボート>=今は姿を消して。

イベントがある一時期、ヒトはあつまる。「他人に誘われる、公園利用」。



◎表紙
都立井の頭恩賜公園は、
1917(大正6)年5月1日に日本で最初の郊外公園として開園し、2017年に開園100周年を迎えました。これからも皆さまに愛される公園を目指してまいります。

◎スポット
 ①井の頭池
 ②池畔のサクラ ③雑木林 ④お茶の水 ⑥神田川起点
 ⑤バードウォッチング 

◎水辺再生の取り組み
 「かいぼり」とは
 従来、農地等のため池では、農閑期に水を抜き、魚を捕獲したり、護岸の補修や点検等を行ってきました。これらは、ため池の機能を維持するために欠かせない管理作業の一つでした。

 近年では、都市部の公園池などで、自然の浄化能力を活用した水質改善や、外来魚を駆除することによる生態系の回復を目指した「かいぼり」が行われる例が増えてきています。

◎公園施設
 ①井の頭自然文化園
 ②三鷹市立アニメーション美術館(三鷹の森ジブリ美術館)  ③井の頭弁財天
 ④第一駐車場  ⑤第二駐車場
 ⑥井の頭恩賜公園案内所  ⑦スポーツ施設管理センター
 ⑧テニスコート  ⑨野球場  ⑩競技場 ⑪野外ステージ  ⑫ボート場

△果樹農園 43年の哲学 200728 4:00-4:01 みちのく物語 nhkG
 (番組案内)
 東北のキラリと光るモノづくりを伝える「みちのくモノがたり」
 ▽大人もこどもも大喜び!全国から多くの人が足を運ぶ果樹農園
 ▽人気のヒミツは甘くて大きな有機栽培の果物
 ▽石川町果物生産のパイオニア!大野峯(たかし)が長年かけて習得した極意に迫る
 ▽極意その1:「声なき植物と対話せよ!」
 ▽極意その2:「スペシャルブレンドの“○○”を使った土づくり」
 ▽この道43年の大野が語る哲学とは

 テレビに誘われ、スマホに夢中に。
 ただ、集中できる時間は短縮されてはいまいか。
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摂理に知恵との共生、自然保護・里山に人類の思いあがり、歩いて迷いを読む200729
摂理に知恵との共生、自然保護・里山に人類の思いあがり、歩いて迷いを読む200729



 生涯学習資源をいかした「地域のにぎわい」創設=広島市東区「二葉の里歴史の散歩道」。

広島市東区ー広島駅新幹線口を出発地に、毎月28日「二葉の里歴史の散歩道」五コースが催行される。

江戸時代に成立した城下町の「史跡・文化財・原爆遺産」に、近代都市ならではの「七福神めぐり」は<新しい意味づけ>に相当。

史跡・文化財・原爆遺産を生涯学習資源として、「地域のにぎわい」創設に結節するのか。

この事業は「広島駅北区画整理事業」として進められた。街路、公園、下水道が整備され、あわせて「生涯学習資源をいかした<地域のにぎわい>創設」のプロジェクトとして、同時に計画された。

 区画整理事業はハードの整備。他方で「二葉の里歴史の散歩道」はソフトのプログラム。

 街路、公園、下水道の基盤整備に加えて、「七福神社寺」の選定、巡遊ルートのデザイン、ルート案内板に指定社寺の由緒・縁起の掲示板が<ウワモノ>として、同時に設計・施工されている。

 1)「歴史と平和・緑とやすらぎ」をテーマに巡遊5コースが設定されている。
 2)「緑とやすらぎ」は自然の摂理と自然が生み出した知恵の共生
 3)「歴史と緑」は自然保護と里山の理念で、<人類の思い上がり>を冷却。
 4)「平和とやすらぎ」は<人類の深い迷いを読む>のトレーニング。

 「観光資源」ではなく、なぜに「生涯学習資源」か。
 5)観光資源では、地域の住民が参加しようとしない。
 6)生涯学習資源は地域の住民が<自ら変わろう>とする営為。
 7)生涯学習資源は、「わが事」として、自らを鍛える。

 「観光資源」では「地域は変わらない」。「生涯学習資源」こそ、地域の住民が自主的に参加し、自らの課題として地域で付加価値を創る取り組みに「わが事」として参加する。
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生涯学習資源をいかした<地域のにぎわい>創設 とりあえず三題
生涯学習資源をいかした<地域のにぎわい>創設 とりあえず三題

1)「アナログデータをデジタルデータにまとめる」
  →「釧路の海を世界に発信」の概念図をつくろう。

2)「茂尻矢七福神 in サルシナイ川リバーサイド」  
 1)旧日本銀行釧路支店
 2)釧路仏舎利塔 日本山妙法寺釧路道場  15分=1.26キロメートル

 3)釧路運動公園跡 教育大学グランド内  6分=0.556キロメートル

 4)消防殉難碑 鶴ヶ岱公園内          7分=0.574キロメートル

 5)大木司稲荷大神 釧路市住吉二丁目13番 7分=0.624キロメートル

 6)富士見神社 釧路市富士見2丁目6番   9分=0.761キロメートル

 7)三吉神社  釧路市富士見二丁目6番   8分=0.661キロメートル

 ~旧日本銀行釧路支店            7分=0.594キロメートル

 計 59分 5キロ弱

3)「路線バスで巡る史跡・文化財・産業遺産 in 茂尻矢」



 1)③㉜=利用旧日本銀行釧路支店

  2)釧路川リバーサイドパーク

  3)国指定史跡サルシナイチャシ跡

  4)釧路仏舎利塔

  5)東釧路貝塚

  6)武佐の森

  7)春鳥炭鉱採掘地跡

  8)春採湖ヒブナ生息地

  9)②⑫⑰㉚55=利用春採台地竪穴群

  10)生涯学習センター10F展望室

 核 A)緑ケ岡学園キャンパス B)学園台橋付近 C)城山商店街

 軸 D)旧サルシナイ川リバーサイド E)釧路川

 プログラム 
   F)「釧路の魚、育てる海を世界に発信」
   =廃棄物資源化、緑化・植樹の管理、森里連環学のコミュニティ、

   G)「生涯学習資源をいかした<地域のにぎわい>創設」
   =史跡・文化財・産業遺産をステージに「詠歌・作句」「写生」「景観撮影」の
   情報発信、作品顕彰、作品鑑賞
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緑ケ岡通の街路樹200720
緑ケ岡通の街路樹。
 「深緑」と申すにふさわしいたたずまい。その濃厚さに一枚、撮影。



 「緑ケ岡」の地名は、昭和7年に命名。
 その由来を求めるに、
 「将来市の膨張と共に凡て宅地に利用せらるべし青緑の候野外に花を摘み蝶を追いたる光景を印するの意に於て緑ケ岡と命く」と、する。

 一帯は1960年前後からの整備。
 旧別保原野の路線を「釧路市道」として整備。植樹の街路樹も50年有余の時日が流れて。

 そうそう、お気づきのお方があるかも。
 旧「附属高校前」のバス停名が変わりましてねー。
 2005年ころのことですよ。旧武佐中学校に高校が移転し、ぐっと乗客が減りました。
 その<あおり>で、バス停名称が変更。短大生は半分がマイカーで通います。ハイ。
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サイクリング周遊、ご神水、手づくりアイスキャンドル 「条丁目地区」=江別
​​1)「条丁目地区」=江別駅北側の成立と構成要素
 A.石狩川と空知川の合流点、B.鉄道と舟運の結節、
C.国道が通過し、物流のシンボル「旧岡田倉庫」が継承。
D.当時建設された「古い建物」も多数。 E.「懐かしい雰囲気」、
F.住所に「条丁目」を導入



2)地域の機能変化
α.舟運の衰退、 
β.国道の路線変更、
γ.住民の現象や高齢化の進展
δ.商店街は廃業が相次ぎ、商店街は解散
ε.30年続く「えべつやきもの市」会場は2キロ先の市役所敷地に移転決定。
ζ.「江別地区市民まつり」=担い手不足など理由に2019年で廃止。

※機能移転で「衰退が顕著」、
※他方で「ミズベリング江別」が立ち上がり、「歴史を生かした活性化」を提唱。

3)キーマンの発生と広がり=「地域内外の人々のニーズを掘り起こして橋渡し」
a)代表者=まちづくりコーディネーターの誕生。
(札幌から時間をみつけて来江=7年間)
  b)会員は「旧岡田倉庫」を起点に市内を自転車で巡り、周遊の可能性模索。
  c)薬剤師は自営の店で「グランドピアノ」を一日開放(31組 100人が聴く)
  d)同氏12月に友人と「手づくりアイスキャンドル550個を駅前公園で点灯」
e)江別神社=境内に井戸を掘削した「ご神水」に、市民が飲料水入手で神社参拝
   (「発祥の地、魅力再発見」=『北海道新聞』200719 「地域から 風街だより」3面)   

 ※宮司談「地元住民の頑張りに加え、(会の代表)など外部の視点も嬉しい」
 ※記者は記載。「地区内外の人が行動するのは、条丁目地区に魅力がある証拠」。

 サイクリング周遊、ご神水、手づくりアイスキャンドル 「条丁目地区」=江別
(「“発祥の地”魅力再発見」 「地域から 風街だより」=3面、『北海道新聞』200719)
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モノカルチャー、キーマン<群>ならず、外部依存
 モノカルチャー、キーマン群ならず、外部依存
『北海道新聞』、各地の史跡・文化財・産業遺産を保存・継承するプログラム紹介200719



 1)「記者の視点」欄で室蘭市の「旧絵鞆=えとも小・円形校舎の保存」(文化財 6面)
 2)「地域からの視点 風街だより」欄は江別市の「条丁目地区」を「“発祥の地” 魅力再発見」として(<記憶に刻まれた史跡> 3面)。
 3)赤平市からは「赤平のガイド施設2年」で、「炭鉱遺産で活性化 道なかば」(産業遺産 同面) と。
 4)「日曜版 時を訪ねて」紙面の今週は「旧鴻之舞金山」(産業遺産 1-2面)。

 以上、4点。記事には、
 写真説明で「金竜町跡を示す標識がルビナスに囲まれ、車はほとんど通らなかった」(旧鴻之舞金山)。
文末には「地域活性化には炭鉱遺産を100%活用していく官民の覚悟が不可欠だ」(商工会議所専務理事談)。
目につくところ、二点を記載。

 どの記事も、活用と市民参加には今ひとつ、苦心に課題山積という点が共通。
 事業の主体は1)、2)、4)とも民間ながら、3)は地方公共団体の施策。
 赤平市のガイダンス施設に2億7400万円。竪坑櫓=現在では「立て坑やぐら」と表記は国指定重要文化財をめざして「約18億円の大規模構想」とする。
 
 しかし赤平市のこの取組。
 どの事業も順調に進んでいるわけではない。市長は「市民合意がない現状では基本構想の実現は難しい」としているようで。
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イベリア半島からオランダへの勢力移転 戦国~徳川の背景200719
 イベリア半島からオランダへの勢力移転 戦国~徳川の背景200719.



戦国大名家の文書が公開。
 結果、表層に可視化の史実が、深層にある構造的枠組み理解に道が開けて。

 その<最>たるものの一例
 「戦国〜激動の世界と日本〜 (2) 『ジャパン・シルバーを獲得せよ徳川家康×オランダ』 nhkスペシャル」。

 番組案内は書く。https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/QN37N4P552/
 1)「大航海時代」のヨーロッパ諸国と日本が強く結びつき、互いに影響を与えながら、日本と世界の歴史を大きく揺るがしていた事実。
 2)ヨーロッパで見つかった文書には、ポルトガルやスペインに遅れて日本に参入したオランダの商人が、家康を手厚く支援していた様子が記載。
 3)日本の銀をめぐり、オランダとスペインの間に激しい攻防が始まっていた。それは同時に、世界の覇権をめざす両国の争いの最前線でもあった。

 長崎「出島」の解説。
 「日本初の本格的な人工島」
  「1636年から1639年まで対ポルトガル貿易」
  「1641年から1859年までオランダ東インド会社]が商館を設けた。インドに設置のオランダ東インド会社。植民地化されたインド、最小限その植民地会社の<出張所>にとどめたJapan。200719 5min nhkスペシャル 6:45ー6:50。
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どっちの主張が本当だ?。 川辺川=熊本県人吉市200712.
どっちの主張が本当だ?。 川辺川=熊本県人吉市200712.



「また球磨川で大きな水害が発生しました」。
「原因が球磨川水系最大の支流・川辺川のダム計画中止(2008年)にあるかのような議論がありますが、まったく違います」。
「決壊しにくい堤防に改修し、川床を掘削して洪水の水位を下げておけば、これほど大きな被害にはならなかったはずです」。

 元建設省河川局災害対策室長なるおヒトが某政党紙に記載。

 他方で
 「九州水害で露わになった民主党政権『ダム建設中止』の大きすぎる代償」と、ネットで示されています。
 「7/13(月) 6:01配信」ということですから、前日付けの紙面をうけて、<もみ消し>情報を<大急ぎ>流布したのかも。


 元建設省河川局災害対策室長は「計画中止にあるかのような議論」と、書いています。
 確かに関係者の間で、さまざまな議論があったことでしょう。それは既に、各所で報じられていたことでしょう。
 「民主党政権の大きすぎる代償」とタイトルをふった文の「筆者は、実は2001~2003年まで国交省の課長を務めている」と、書いています。

 ここは村人の永年の地域観。
 それを超えた線状降雨帯のゲリラ降雨の回避策。そこはほとんど手がついていないではないか。
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どっちの主張が本当だ?。 川辺川=熊本県人吉市200712.
どっちの主張が本当だ?。 川辺川=熊本県人吉市200712.


「また球磨川で大きな水害が発生しました」。
「原因が球磨川水系最大の支流・川辺川のダム計画中止(2008年)にあるかのような議論がありますが、まったく違います」。
「決壊しにくい堤防に改修し、川床を掘削して洪水の水位を下げておけば、これほど大きな被害にはならなかったはずです」。

 元建設省河川局災害対策室長なるおヒトが某政党紙に記載。

 他方で
 「九州水害で露わになった民主党政権『ダム建設中止』の大きすぎる代償」と、ネットで示されています。
 「7/13(月) 6:01配信」ということですから、前日付けの紙面をうけて、<もみ消し>情報を<大急ぎ>流布したのかも。


 元建設省河川局災害対策室長は「計画中止にあるかのような議論」と、書いています。
 確かに関係者の間で、さまざまな議論があったことでしょう。それは既に、各所で報じられていたことでしょう。
 「民主党政権の大きすぎる代償」とタイトルをふった文の「筆者は、実は2001~2003年まで国交省の課長を務めている」と、書いています。

 ここは村人の永年の地域観。
 それを超えた線状降雨帯のゲリラ降雨の回避策。そこはほとんど手がついていないではないか。
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時間・空間・人間&物語・情報・システムの統合 地域創造のプロジェクト。
 時間・空間・人間&物語・情報・システムの統合 地域創造のプロジェクト。



 愛媛県松山市は「俳句の里」を認じているそうで。「100年俳句計画」を示している。

 その「100年」には「正岡子規 生誕百年」の100年。その年を期して立ち上げた事業=百年後の未来。二つの側面があるのだと、解釈。

 「1.教育・文化」「2.医療・福祉」「3.観光・経済」の柱に、「4.情報発信」。「1〜3」には、5-6例のプログラム。

 「4」には「インターネットサービス」「松山市のホームページ」「まつやま俳句ポスト365」が配置され、その行く末には「俳句→HAIKU 世界へ発信}を掲示。

 ここで附加しておきたい。
 「5、公共ホールの再生」、「米町ふるさと館」や「(釧路港湾福利厚生会館)港文館」を「詠歌会館」に。閑古鳥なく空間で歌会&作品公開。
 「6.公共交通再建」。  「市民が乗る」「なんとしても乗らざるをえない」「啄木生活ルートの回遊」。

 申し訳ない。
 公共の掲示物に一筆記載。それほど明快、紹介の掲示物。
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パワースポット<Happy7 in Kushiro>。地域に物語 健康福祉・教育文化・観光経済
パワースポット<Happy7 in Kushiro>。地域に物語 健康福祉・教育文化・観光経済



1)「春採・桜ケ岡・茅野公園・岩見ヶ浜」
2)「釧路川河畔」
3)「城山商店街の表鬼門」
4)「米町界わいの元町寺社群」
5)「寿町・埠頭入口=裏鬼門」
6)「鳥取神社〜治水公園
7)「阿寒川・大楽毛川合流地点」

●新型コロナウィルス感染自粛期間=「毎日が連続休暇&正月3が日の<使わず・出さず・外に出ず>」
●しかし<初詣は重要>=600円一日乗り放題券でバスのツアー。
●祈祷信仰に対する報謝信仰=「見に行くではなく、自分をみてもらいに行く」。
●記憶文化財歴訪=越後、越中、近江、津軽、三陸、鳥取、鹿児島
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地域に物語 創作・路線バス活用・健康の三要素
 地域のパワースポット訪問の10日間。



 地域に付加価値を発見&地域創造の10日間。

 汗して獲得した資金、域内の循環に活用の10日間。

 気がつけば日常の隅々まで、管理の及ぶ<窮屈社会>。ネット、携帯電話に追い回されることなく「自ら、時間を活かす主人公」に。
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滅びの終章=「死者の語るモノ」 『平家物語』最終章200624
 滅びの終章=「死者の語るモノ」 『平家物語』最終章200624



 義経<ひよどり越え>。
 『平家物語』には、そうした「<栄華>を示す部分もある」が、と能樂者の指摘。

 しかし物語の本質
 それは、「滅び」の必然にあり、その要素は「おぼり」にある、と。

 忠恕
 「忠は<心の中>」、つまり「心のなかにいつわりがない私心がないこと」。

 「恕は<心のごとし>」で「他人の気持ちを推し量って同情すること」
 運命時
 「運命」は『文選』の書に出てくる、「運命時」。人の身にめぐってくる吉凶過福

 義径。
 かずかずの武勲をたてるも「政治のリーダーの資質に恵まれず」。
 おごる平家は、
 清盛妻・徳子が娘との間に生まれた安徳天皇を海に沈めて建礼門院を名乗る。
 平家の末裔・
 敦盛は畠山重忠に捉えられるも名乗らず、「首を跳ねよ」の一言
 重忠
 熊谷直実を名乗り、出家仏門へ。

 「祇園精舎の鐘の声」
 この語で書き起こされた一文も、終章を迎える。

 最後に終章を迎えた<むすび>の文は、「寂光院の鐘の音」の余韻。 

 「祇園精舎の鐘の声」で始まり、「寂光院の鐘の音」でむすぶ滅びの文学。
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「いつ帰ってもキレイ」「ふるさとに希望をもってもらいたい」 <ひとモノガタリ>nhkG
 若者が戻ってきた時
 「いつ帰ってもキレイ」「ふるさとに希望をもってもらいたい」「立派に再生の姿をみせたい」。



 決意の日は遠くさかのぼる・
 20歳代の母として、PTAの会合で「地域の何に、どこに思い入れをもって、過ごすか」。

 思いついた桜の植樹。
 目標は2万本。年に10回の植樹会、これまでに1万2000本を植えた。植えて30年後、若者に見てほしい。

 3人の人柄を紹介。
 「桜、植える」を発願の66歳。東日本大震災でその思いは、いっそう強くなった。
 「桜を植える」を支援する高校3年生。将来は地元で小学校教員をめざす。当初は色濃かった「まわりのヒトに求めている」点。
 「桜を植える」に参加しつつも、「東京で就職を考える高校生」。同年代の子が全国から集まっての討論で、「私たちはここで、生きているんだ」「好きキライではない、生きなければいけないのだ」=口下手な少年が、勇気ある発言。

 桜を植える高校生は一様に思う。
 「桜にシンボル化されたマチを」「桜の魅力のあるマチに企業が来てくれて、若者が就職に苦労することなくない地域を」。
 「魅力的なふるさとを創る」「魅力があれば、若者は戻ってくるはず」「地元のヒトも、観光で訪れる人も、生きていくゾー」。 

 nhk<ひとモノガタリ>「桜とわたしの子どもたち~若木に託す思い~」。200506 nhkG
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文化としての銭湯 経済的にはともかくなお、存在感
往時は「新しいコトの提案」「旺盛な投資行動」が目を見張らせた本市ながら、このところ新しい価値づくり、前向きな投資、積極的な企画開発がスッカリ<カゲリ>を見せるようになりまして。

銭湯も、往時は経済の問題として「単身家族」の集結する都市拡大期には、大きく貢献した領域だったと思うのです。昭和25年、上京した折に銭湯に案内され、他人のなかで裸になるなど思いも寄らぬできごとでした。

近年は、近くの銭湯、遠くの温泉。
1)広い湯舟、
2)多様な湯温、
3)サウナとの併用、
4)薬草湯の普及、
5)近隣者とのコミュニケーションなどなど、

自宅の据え風呂は経済の問題、銭湯は文化の領域で、「庶民の愉しみ方」の一種とする役割が確かにある。そう考え、活用させてもらってきました。

しかし、近年の可処分所得縮小はそうした<遊び>を許さなくなりつつあるのかも。
他方で今次の感染症拡大は、如何にも「商品」「サービス」「生活スタイル」の外部依存にいやおうなく気がつき、「余剰部分」の削減が生活に広まっているかも。

などなど考えつつ、廃業を受け止めています。

なんとか、付加価値の創出をとおもいつつ、大きなことの前に小さな価値を提示する。密かに期している点です。 
(最近、高校教諭に頼み『のぞいてごらん、釧路はこんなところ』を発行。某新聞社と取り組んでいた『くしろ写真帳』の出版に参加していました)。
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俳句が息づくマチ 松山
俳句が息づくマチ 松山
 いつのころから始まったかと申すと正岡子規生誕百年の歳、と。



 『坊ちゃん』「子規堂」で知られる近代俳句の定着に先立ち、芭蕉の高弟・
宝井其角が大名に指導したことに始まる。

 句会の記録に「御」の文字。
 「殿様と庶民が身分制ではなく<句>で結ばれていたという、特別な関係
」。
 「御」の字は主君、松平某の投句であることを示す、貴重な記録。
 文化
それは短時日で完成するものではなく、地域に流れる伏流水のごとくにヒト
と時代をつなぎ、ある日、明確に<奔流>となる。
そうしたこと思わせる、「市内に90数個の投句箱に、2000通の投稿」。
俳句王国は、小学生にも支えられ、高校生は<俳句甲子園>で全国から集う

(番組案内)
愛媛県松山市は近代俳句の祖・正岡子規が誕生した俳句の街。
いつでも一句投函できるポストが設置され、夏には俳句甲子園も開催。市の
俳句の歴史と俳句に親しむ市民を映す。
(2020年6月21日(日) 午後4:45~午後4:50)
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「いちど行けばもう行かなくてよい」の遊歩道に提案
見学地に「いちど行けばもう行かなくてよい」の場所あり。そこに毎回、行くには?。



①「自分を見せに行く」、②「パワースポット=「聴いて」「運気を」「パワー」もらう。
➂「語りかける物語」を豊富に創る


「火山灰堆積層」①
 ①「屈斜路・摩周カルデラの爆発」=それって、こういうことなのよ。
 ②摩周湖=マシュウの語源
 ➂摩周湖伝説 佐藤直太郎伝説集を開いてみる
 ④地層年表
 ➄雄阿寒岳
 ⑥火山灰 役立っているヨ=桜島焼 


「ハルニレ巨木」④

 ①誕生の年=1580年に日本であった出来事
 ②「釧路はネ、『日の本』(ひのもと)と呼ばれていました」
 ➂お友達=野地坊主君
 ④雪の華

 ➄汽笛の音に目が覚める=根室線開通大正6年12月と防雪林
 ⑥大洪水、びっくりしたわー=大正9年

 「ニセアカシア枯れ死材」➄
 ①お洒落に「ハリエンジュ」
 ➁蜂に愛されて
 ➂活躍する仲間たち=「秋田の森」
 ④アメリカからの使者
 ➄元来、ひ弱なのよー。寿命30年
 ⑥街路樹で人気
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吟味されたネギ 柏抜き+笊そばで一服 東家釧路駅前店
 吟味されたネギ 柏抜き+笊そばで一服 東家釧路駅前店。



 格別の風格。関西風ウス味のカシワ抜き。ネギがすこぶる吟味され、ザル蕎麦と実にあう。

 釧路駅に近く、休日に練習のあった高校生が空腹をつなぐため駆け込んでいたのは昔の話。

 携帯に経費がかかり、蕎麦は贅沢。コンビニパンかカップラーメンが空腹をみたす主役らしい。

 当然、客層は年齢があがり、若年層は遠ざかる。家族をもっても、近づかなくなる。さびしい。

 おちついた風格の片隅に、どこかスキ間風が忍び寄るも、時代の属性か。

 贅沢。
 そことをつらぬく。自身へのご褒美。疲れた時の気分転換。兼務して、「カシワ抜き+ざるそば=1250円」。
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時、大連付近に 「海岸に行くと星がキレイに見える場所」=星が浦の命名理由
●星が浦(ほしがうら) 戦時、大連付近に 「海岸に行くと星がキレイに見える場所」=星が浦の命名理由200701記載



 昭和30年1月1日より愛国、広里、安原、昭和、北園、鳥取、新富士町、鶴野、北斗、美濃、音羽、大楽毛、新野、鶴丘、山花、桜田、青山とともに地域の旧字名を変更して設定された。

 これらの字名は市民に公募して集まった案をもとに丹葉節郎・釧路市公民館長らが審査員となり選定したものとされる。

 選定当時、市職員であった方がその母の発案し応募したものから採用された。

2001年5月になり、筆者の問いにその職員の方は次のように申されている。

「中国の大連のちかくに『星が浦』という地名があったのをおぼえており、現在の星が浦は公募当時、文字通り「海岸ぶちに位置していて施設などなにもなく、光を発するものもなく海岸に行くと星がキレイに見える場所かと思い、『星が浦』で応募した」。

「審査会で、丹葉節郎氏が『大連にあったナー』と発言し、出所がバレてしまった」と語っている(2001.5.30)



ちなみに星が浦川は、釧路土木現業所資料によると昭和48年の命名。

これまた市民の応募作のなかから、流域の地番を河川名として付したとされる。

白木政明氏の話では、別途前川水系に属する川の一部を区画整理のなかで遊水路とし、「星が浦川」と命名した。別途前川には鳥取川、竜神川、大楽毛川などが流れこんでいたと、話している(2001.5.30)。


 戦時、大連付近に 「海岸に行くと星がキレイに見える場所」=星が浦の命名理由200701記載。
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責任、疑惑、悪行 それだけではないだろう!! 安倍首相
 責任、疑惑、悪行 それだけではないだろう!! 安倍首相



「そして誰も忖度しなくなった」政権崩壊がはじまった安倍首相の落日

https://news.yahoo.co.jp/articles/f69450781472d7276ba5b75bb86d8ed69c52b882

 上記の「6/30(火) 11:16配信」記事を見て、考えた。記事は示す。

 間違いなく安倍首相にある責任
 「トランプ大統領に押し付けられ(仕方なく引き受けることになった)無用の長物に莫大な血税をつぎ込んだ。

 安倍自身に関わる数多くの疑惑
 「森友学園や加計学園問題」
 「公職選挙法違反の疑いが濃い『桜を見る会』前夜の夕食会問題」
 「憲法を踏みにじる集団的自衛権の容認」「理想もリーダーシップもないトランプ大統領への媚びへつらい」。

 数えきれないほどある安倍のやってきた“悪行”
 「数え切れないほどの閣僚たちの失言・暴言」
 「日銀、NHKの人事への介入」
 「言論・表現の自由を委縮させる発言」
 「新型コロナウイルス感染対策の数々の失敗」
 「持続化給付金事業に代表される官僚と電通の癒着構造」。

 そこで、一言申し上げたい。それだけでは、ないだろう!!

 「安倍首相『「アンダーコントロール」のウソ」
 「フクシマについて、お案じの向きには、私から保証をいたします。状況は、統御されています。東京には、いかなる悪影響にしろ、これまで及ぼしたことはなく、今後とも、及ぼすことはありません。……」英語では「アンダーコントロール」と言った

 安倍の言ってきた“大嘘つき”。これぞ、国際公約。小泉信一郎もいぶかっている、が。
https://webronza.asahi.com/science/themes/2913091700003.html
https://search.yahoo.co.jp/search?p=%E4%BA%94%E8%BC%AA%E6%8B%9B%E8%87%B4%E3%80%80%E5%8E%9F%E7%99%BA
   
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