2009年04月の記事


観衆
北海道東部。釧路川にかかる幣舞橋にあらわれて、75日。

 ことわざでは、「人のうわさも」の日がたちましたが、人気をあつめています。ラッコ。

 夕方、通りすがり。人がおるので川面をのぞいたら、河岸に一頭、おりました。見入る人の姿に肖像
権。そう考えてご当獣のみ紹介。

 これまでにクッキーをご馳走になり、パンをいただき、DVDをみせてもらい、切手を拝見。

 「太り気味では?」。なにしろ餌を独占。心配は、船の廃液など鉱物性残留物接収で、骨がまがった
り、内臓に蓄積ということがない、か。
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 またまた3泊4日の留守番。

 20日昼食から自前で、工夫。お腹をみたす術。
 昼は菓子パンと8分と食パン一枚。漬物、みかん、ブリ缶詰の買い置きがあった。

 21日、ご飯を電子レンジ。作り置きのホーレンソウのおひたしに、なすの漬物。味噌汁、大豆味噌。蛋白源は味噌だったなー。
 昼は主食の米飯をもち、おかずはコンビニで買おうかな。サラダと蛋白源が必要か。

 米はすばらしい主食。ご飯だけでも、喉が通る。鯖田豊之著『米』。遠い日に読んだ。
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やれやれ
 深夜にめざめて、仕事。やれやれ、朝方、終了。

 夕食後、少し横になってのつもりが、起きたの零時すぎ。それから朝まで取り組んで、やれやれ。

 朝食が早めの設定で、済ませて、さて。さすがに、ホット一息。これから、出かける準備。

 土曜日までに、坂本 勝著『地図とあらすじでわかる 古事記と日本書紀』(青春出版社)に目を通したが、評するにいたらず。もう一冊、古事記関係の本を買いおいてある。

 今夜から、読むことできるものかや。
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マナー
 プロ野球も開幕から2週間余。球団対決は5チーム目で、読売巨人軍は敵地・名古屋ドームを訪問して、中日戦。

 試合開始前の両軍監督によるメンバー交換。
 主催者側の監督が、審判団をはさんで距離をおき、訪問チームに会釈を送っただけで会話のなかったことが、IT上で紹介されている。

 生え抜きの4番が、移籍の4番に追い出され、現役引退した話。
 3月のWBCの日本チームに選手が参加辞退したことともあいまって、憶測を呼んでいる。

 どちらも同業者。
 遠来の訪問チームには、来場への敬意がはらわれるのかと、おもいきや。
 長期にわたるWBC遠征で、まがりなりにも選手たちは成果を残したことをファンは認めているのに、年上のものが「無関係」を装うのも。

 そういえば、このチームOBによる放送解説も、少し異常のように思える。
 聞いていると試合に逆転はなく、地元チームの負けは「考えられないような説明」も多いように思うが。特に高木守□なんとかというお方。
 負けた試合でも、結果がでるころには放送時間がおわっておるので、試合中の解説と試合結果の展開関係の説明を聞くことはすくない、が。

 地域住民の気質とおもわれては、多くの市民はいかに。
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クロスワード パズル
雑誌や週刊誌でみかける。子どものころ、父があぐらを書きながら、なにやらブツブツとりくんでいた。

 最近、そちこちの言葉クイズにとりくんでみることがある。子供のころは、なにがなにやら、設問に答えることができなかった、が。

 職場で、若手職員が昼休みに取り組んでいる姿を見かけた。それが団地開発、区画割り済みの土地を販売する担当課の職員であっただけに、おかしかった。

 なぜ?。答えで升目がうまる営為と、土地が売れて「売約済み」のチェックを図面にいれてゆく行為が、執務時間も休憩時間も間断なく、続けられているから。
 
 最近は『文藝春秋』の漢字クイズ。仕上げたが、答えは、締め切りの後に。
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FMラジオ
 布団のなかでの放送は、FMラジオ。

 JR西日本が新幹線のなかで乗客に提供した、FMのみを聴取できる専用ラジオ。周波数をあわせるダイヤルがなく、波長にあわせて放送がはいる。

 深夜の眠れぬときに聞くラジオ。周波数を急いであわせる必要もないので、ノンビリやっている。

 朝4時台は、「ラジオ深夜便 こころの時代」。どなたの放送かは知らぬが、つぎの一節。

 「男は強くなければ生きられない、やさしくなければ生きる資格がない」。そうかねー。

 日記。書き込むことがなければ、こうしたところに取材。ついでにもう一言。

 「モノの購入、売ってるヒトの人柄で買う」。
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森 自然景観 文化
森林 自然景観 文化 2009年04月12日
 朝おきがけのNTV系列。午前6時半から15分間は「新ニッポン探検隊」。

 4月12日は奥多摩川の小菅村。多摩川上流の森が保水し、腐植土を増やして微生物を育てる。森を守る労働力は減少。10年たてば枝打ちが、15年たてば間伐が必要になるも、いまや上流部のみでは作業が滞る。

 作業が滞るのみではなく、上流部にある技術、文化、正業。それらをまとめた「知恵」が失われていく。
 「多摩川源流大学」が組織され、上流居住住民と次世代、下流部地域の住民との繋ぎ役に、高等教育機関(東京農業大学)が、介添えする図式。

 渓流に育つワサビで、地モノの蕎麦。この取り合わせ、それぞれをむすぶ生活の知恵を生かすステージが作られている。

 企図は成功するのか、実らないのか。それは、わからない。ただ、下流部の水不安が上流地域の元気にゆだねられては、いる。
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IT切断
IT切断。昨夜は、IT回線の切断に悩まされ、善後策もないまま、早めに就寝。 

 時間をおくと、切断状態にはいり、30秒ほどで切れてしまうので、継続使用を選択しながら「接続状態」を維持していたが。

 こうして掲示板に書いているうちに、自動的に切れてしまい、「接続」を選択しても、つながらない状態が、何度も発生。
 ウーン、要因も不明のまま、最後は寝込んだ。 

 阪神・金本兄。3溌の本塁打。切迫した好試合。 
 阪神ファンが喜んだが、ホームチームが逆転のうえ、逃げ込み、一番良い展開。
 金本兄、やはり甲子園で本領発揮を。
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旭川市にある共成製菓の「旭豆」。ポリポリと、とまらなくなる。

 とまらなくなるのはよいが、翌日の体重計が怖い。前回はとうとう、66.1キロを記録。この一年、ないことである。

 マメには不思議な魅力がある。北海道産にこだわる。ことのほか、こだわる。本別町にある「岡女堂」の大豆も、食べ始めると、とまらない。

 マメを手にして、産地にこだわる。道産品愛用。この原則は、くずせない。また、ひとつ。ポツリ。ビールがはかどる。
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モカ
 土曜日。いつも購入の焙煎の店で品選び。「モカ 250グラム 1050円」。

 そういえば新聞で、モカの品不足が伝えられていたっけ。聞くと、「そうなんですよ」。
ブレンドの上でも、「困ります」。

 そうだよねー。飲めるときにと、買い求め、朝食の後に。

 ちょっと一服。かおり、味、色合い。さて、休息から仕事への切り替えに一杯。
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水系のヒストリート
釧路地方の地名を考える会。二〇〇九年度は、「情報の豊富化と蓄積」に、体系化をとりこむ元年です。
 地名情報は実に大量にあることが理解できました。むしろ際限のない広がりがあり、完璧を期することのむつかしさを、確認する十二年でもありました。

 この会の地名探索会は、ほぼ河川水系をステージに企画されています。人類の移動がその長きにわたり、河川を軸にすすめられ、生活圏をつくってきたことと、深い関係があるからです。
 白老町にでかけました。そこでは〈屋根のない博物館通〉がもうけられ、「白老の河川―その文化と歴史-」という特別展示が、町民参加で開かれています。「白老町の五十三の河川、それぞれに物語がある」。そこに展示のコンセプトが用意されていました。

 ひるがえって釧路地方。茶路川・釧路川・別寒辺川の水系。独立した大小河川は、数しれません。
地名を記録し、それぞれにこめられた物語を記録し、解釈する。たいへんな作業です。地名とその物語は、記録の速度をうわまわるはやさで、消えてゆくといっても良いのです。
 地図情報を整備し、地図を読むことのできる知識や技術にはじまり、この会がもっている資料と人材の豊さを顕在化したいとおもいます。

 当会の資料を預けている短期大学には、資料を検討し整理する空間に、記録するパソコンも用意してもらっています。
 河川水系ごとに、地名と物語を聞き、確認する作業。

 河川は道でした。つまりストリートのうえにつくられたストーリー、その結果としてのヒストリー。「ヒストリート」は、歴史・物語・道の合成語とされています。
 
 実は本会に、作業が豊富。一人一芸でご参加くださる、あらたな達人も求めています。
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門田隆将著『ヴィクトル・スタルヒン』
 門田隆将著『ヴィクトル・スタルヒン』。「野球がパスポートだった」のサブタイトルをもつ。

 東京読売巨人軍のエース。草創期の日本プロ野球界で、年間42勝の最多勝記録を残し、生涯勝利数でも300勝を達成した大投手。

 ロシア革命後に旭川市に亡命し、旧制旭川中学学校を卒業して、プロ野球界で活躍した。
 ここまでは承知していたが、無国籍であったーと、いう。

 チームあげて300勝達成を実現した晩年、本人の意思に反して現役続行の希望はかなわなかった。古巣・巨人への復帰、指導者としての道も実現しなかった。

 実力にもかかわらず、迫害におびえ、ひるむことなく投げつづけ、勝ち続けた。
 しかし、異邦人として恵まれることは少なく、辛うじて旭川市の球場にその名を残す。
 「スタルヒン球場」。ほぼ年に一度、巨人軍の公式戦がおこなわれることがある。

 著者は、『甲子園への遺言』がNHKでドラマ化された。
 季節は人事異動の時期。不遇と思われる評価結果と感じているサラリーマンには、明日をおもわせてくれるのかも知れない。
 NHK教育、「知る楽」のテキストの一冊。
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雑誌
 なかなか、読みきれません。
 毎月2種、ほかにNHK教育のテキストが2ヶ月に一度4冊ずつ、配本されてきます。

 体重。食べることにテキメンです。
 3月29日から31日まで、温泉宿にいました。夕食、朝食。確実に出された料理をいただきました。
 なにしろ、「御代」をお支払いしておるし、資源保全のうえからも「もったいない」。

 64キロ台で前後している体重。木曜日の4月2日には、66.4キロに到達。
 間食をおさえて、維持している日々。間食はなくても、ホテル食の重なりは、効果テキメン。

 食べると太るは、それで健康な証拠。

 たまる雑誌に目をとおし、読書欲はあっても、「知」は「肉」のようには、身につかず、です。
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 北海道のゴルフ場で、芝生の下に穴。プレー中の婦人が亡くなりました。

 そんなこと、あるんですねー。画像でみるかぎり、わずかに盛り上がっていたようにも思えましたが。

 多くの市民が参加するパークゴルフ場だって、起きないともかぎりません。今回は、プレーヤーが陥落死。ゴルフ場の管理要員だって、事故にまきこまれる可能性はありました。

 拡大するゴルフ場。急激な土地開発の、まさに「落とし穴」なのでしょうか。
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