2004年08月の記事


十勝/大樹町方位震源を疑う断層状雲を観測
08/21 02:38 23.9N 123.4E 20k M5.5 与那国島近海/震度3
08/21 05:33 35.0N 141.3E 50k M5.2 千葉県東方沖
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
04/08/28 22:41:29 34.90S 70.28W 10.0 6.4M A チリとアルゼンチンの境


 23日に観測した地震雲の結果については、まだ判然としていない。測定方位からは24日の十勝沖や十勝支庁中部の地震では在り得ない。26日発生の釧路沖M3.9は測定方位にピッタリと合致するが、白雲は発生に時間を要することが多く、もう少し様子を見てみたい。

◆◆8月29日(日)夕方、空知支庁/奈井江町より観測◆◆

 17時半頃、仰角の高い位置に滞空する黒色断層状雲を観測。上端部分には幻日に近い状態の彩雲も見られる。指向方位ラインは方位角104度-284度で、震源は104度側の大樹町方位が疑わしい。規模としてはそんなに大きくはなく、M4.0〜4.5程度だろう。数日〜一週間の発生が多い。
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釧路市方面震源を疑う白帯雲を観測
◆◆8月23日(月)朝、空知支庁/奈井江町より観測◆◆
 午前7時半過ぎ、仰角の高い南空に滞空する典型的な白帯雲を観測。西側端がピンネシリの山並みに隠れているため、規模推定としてはM4.7以上という程度しかいえないが、もっと大きい場合もあるので注意が必要。震源方位は方位角104度-284度ラインで、104度側の釧路市方位が疑わしい。数日〜1週間程度は様子をみたい。

 夜8時頃、西空に沈みつつあった三日月がボンヤリしていて気になる。
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台風15号進路と北海道の地震
08/19 20:40 37.1N 141.5E 80k M5.1 福島県沖/震度4
 ・・・下記データの全て日本時間・・・


 20日、北海道へと迫った台風15号が17日にM5前後が連発した十勝沖震源付近の上空を通過。トリガー影響らしき地震、浦河沖M4.0も発生したが、この十勝沖震源付近の一帯は今後も注意が必要であるかもしれない。
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十勝沖でM5前後の4連発!
08/17 12:02 41.4N 143.7E 30k M5.0 北海道南部の十勝沖
08/17 13:16 41.4N 143.7E 30k M5.2 北海道南部の十勝沖
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
08/10 10:47:33 36.46N 70.77E 206.7 6.0M A アフガニスタン


 会社帰りに同僚の夜勤者と顔を合わせたところ、「今日の空はかなり綺麗だったが、もしや前兆ではないのか?」などといわれた。帰宅後、時間が遅くなってから自己サイトを開いたところ、どうもアクセスが多い。案の定、震源情報を確認したところ、昼過ぎから十勝沖震源でM5前後の4連発ときていた。
 全部、後出し情報になってしまって申し訳ないが、これは13日帯広市にて勝毎花火大会の開催中に出現していた西空の二分割状雲の結果だろう。この数日、ドジョウの滝登り行動が酷くて、ついに上部濾過槽にまで2回連続で入り込む始末だ。また14日の日没時、上砂川町の自宅から見た深紅に染まった空の波状模様は、色丹島南沖M4.5とほぼ同震源の無感M4.4の二つが対応活動の可能性がある。
 ▲08/16 02:02 43.4N 147.0E 42k 4.5M A 色丹島南沖(世界) 
 ▲8 16 12:21 47.1 43゜21.3'N 147゜15.1'E 48 4.4 北海道東方沖
 KS氏サイトの画像掲示板には、今日の北海道の空ということで投稿があった。詳細は不明ながら、強い前兆を疑う画像には間違いないと思う。環天頂アークも出現したところからも可能性は高いだろう。
 この十勝沖の様子については、やはり気になる。今後は特に注意していたい。
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東海アマ予知の地震発生か!?岩手沖で震度5弱 九州付近に大型前兆?
07/25 03:55 26.5N 128.9E 10k M5.8 沖縄本島近海
07/27 00:55 35.8N 137.1E 10k M4.6 岐阜県中部の美濃中西部/震度4
07/31 00:44 34.0N 140.3E 70k M5.0 千葉県房総半島南東沖
08/06 03:23 35.6N 140.1E 80k M4.9 千葉県北西部/震度4
08/10 15:13 39.7N 142.0E 50k M5.6 岩手県沖/震度5弱
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
08/02 04:03:09 63.48S 166.74W 10.0 6.0M 太平洋と南極海の境
08/07 18:30:16 51.81N 166.46W 10.0 6.0M A アリューシャン列島の南


 つい先ほど、岩手県沖の沿岸寄りでM5.6/震度5弱の強い地震があった。これが恐らく、8日頃から東海アマの岩瀬氏によって前兆が捕らえられ、昨日には24時間以内の可能性として非常警戒が出された、東北北部〜北海道太平洋岸の震災級大型解放の結果ではないかと思う。幸い、特に被害の報道は入ってない模様。関連は不明ながら、そういえば5月末〜6月にかけて、青森県からはカレイやアンコウといった深海性海魚の豊漁異常のレポートがあったのを思い出す。
 サイトTEC21からは、先月28日付けにて九州地方にM7前後の予兆が出現しているという更新がある。関係があるかどうか、九州〜四国付近経路を取った台風4、6、10号。そして深海魚のサケガシラなどが和歌山県以降の西日本、特に福岡市、大分県などの九州付近においては、海洋関係者が首をひねるほどの異常陸揚げが続いていることが気になっている。
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