2002年10月の記事
2002 10/24 19:22
へたくそな秋の奏鳴曲
2002 10/24 19:19
秋に猫が大きな声で「ゴロゴロ」鳴くときは、厳しい冬がやってくる
2002 10/24 19:05
日輪の馬車をしまう時間がやってきた
2002 10/24 18:53
ある意味、貪欲のシンプルな形態が羨ましくもなるな
2002 10/24 18:49
情報も魚眼レンズに似ている
2002 10/24 18:40
ピグマリオンの幸福と不幸を考えてみた
2002 10/05 17:05
昔、ポケットに入れた 一番好きな形の石ころ
2002 10/05 17:04
たまに、システムを超えて 聞いてしまう奴が出てくるけど
2002 10/05 17:04
たいてい、あっというところに 隠されていたりする
2002 10/05 17:03
石に未来が映るってホント?
2002 10/05 17:02
時代に愛される時間は短いよ
2002 10/05 16:56
繰り返す・命令された通りに・通り抜ける行為を・くねくね曲がった迷路を
たぶん、おじいさんが死んだ後もずっと
2002 10/05 16:55
リボンを結べるようになったら 及第点をあげることにしよう
2002 10/05 16:48
最も美しい白 そして色を変える白
2002 10/05 16:28
恋する時間だけ、いつも変則的である不思議
2002 10/05 16:03
そろそろ人間を淘汰しようかと
創造主は考えはじめた
2002 10/05 15:55
指し示された方向
いつも望んでいる世界と違うのは何故なのか
2002 10/03 07:22
霧のような雨に ただ世界が溶かされていく
2002 10/03 07:22
羊の数は、ニンゲンより
ずっとたくさんの数を数えることができるから
2002 10/03 07:21
大気の震えが伝わると
生きものたちは、歓喜の歌をうたいだす
2002 10/03 07:20
東京の中の小さな京都
少しきどった野菜たちが秋の色をみせびらかす
2002 10/03 07:19
飲み屋で飼われている猫たちは、
まるまる太って、いつも惰眠を貪っている
2002 10/03 07:19
彼の友達は燕ではなくて烏だった
冬に凍えたりしないから、というよりは
烏しかいない街だったから
2002 10/02 19:25
攪拌される前の空気には
なにかが ひそんで笑っている
2002 10/02 19:14
ハーメルンの笛ふけど 人々は踊らず
2002 10/02 19:11
高層ビルに囲まれて
ちいさなおうちが たっていた
黒い帽子をかぶってた
2002 10/02 19:01
縁日のヒヨコは一匹になると
すぐ死んじゃうんだってさ
2002 10/02 18:58
いがいがが割れる仕組みは、
どこかにスイッチがあるに違いない
2002 10/02 18:57
鞭、ヒール、鎖、黒い皮、
人間てば、ほんとにカタチから入っていくのよね
2002 10/02 18:54
歌舞伎町を少しはずれていくと
ここが、烏と猫の根城
2002 10/02 18:53
この座席は7人掛けですので
おつめになってお座りください
2002 10/02 18:46
ひとつでも多くの実をつけたい、
と、木は天に祈った